http://matome.naver.jp/odai/2133868993808075801
TVでこの話題を見ましたけど・・・
いやいやいや、そりゃ昔は日本にもオオカミがいたんだしまだ密かに生息していると信じている人もいて時々目撃報告もあるくらいですが・・・
アメリカで成功したからって日本で成功するとは限らないわけで。何よりも土地の広さが違うし・・・何かあった場合、銃の所持も容易なんだし・・・
そもそもイノシシやシカが里に降りてきて農作物を荒らすわけだから、オオカミを放したら・・・目論見どおりにイノシシやシカを捕食するとしたらイノシシやシカを追ってオオカミも人里に出没するわけなんですが?(^^;)
先日も書きましたが、里山崩壊で野生動物の生息域と一般住宅地が極近くなってきているせいで最近熊との遭遇事例が増えていると言われているわけなんですが?(^^;)
嫌な予感しかしない・・・過去にマングースをハブ対策に導入してみたら、マングースはハブよりも農家のニワトリや家禽、希少生物を襲う方が多かったという事例があるわけですが?(^^;)
もしもある地方自治体が食害対策でオオカミをアメリカから輸入して地元の山に放したとして、それが他の土地に移動しないとでも思ってるんでしょうか?生き物を道具のように使えると思ってるとしたら、考えを改めたほうが良い。裏をかかれて、想定外の事態、などと間抜けな言い訳をするのがオチ。
柵やケージの中の家畜や繋がれた飼い犬、年寄りや子供を襲う方がイノシシやシカを襲うより楽だと思うんですがねぇ???
そんなことするくらいなら、食害に悩む農家全戸に猟銃を配布して許可取らせて随意に殺処分させる方がいいのでは?
そりゃ銃による事故も起きるかもしれないけど、制御できない野生の獣に頼るよりはマシだと思うんですが?
名付けて「ブレイブファーマーズ」プロジェクトw