神さまのいない日曜日
見終わりました。かなり前に録画していて1話だけ見た後、長らく放置していたものです。主人公のアイ・アスティン、まるで後ろ髪を伸ばした木之本桜(^^;)いいのかな、このキャラデザ(^^;)
どうも最後のどんでん返しが納得いかず・・・ディーが外の世界で実体がなくて幽霊のようだったのは思い込みのせい?一年でリセットされる世界の構築といい、凄いや、人間の意志w何でもありだな。
死者と生者の違いがあまり感じられない描き方だったり、墓守の存在が納得いかなかったりでいまいちピンとこない作品でした。
死ねなくなった代わりに子供も生まれなくなって、墓守が生ける死者を埋葬し続けたらやがて人間はいなくなる・・・そういう末世の世界観を描くには出会う人間が多すぎた気がする(^^;)
ラストの意味もよく分からなかったし。アリスは17歳になりたいからループする世界を壊したいとか言ってたけどそもそも死んでいたんだから無理だろ、という。実は本当の意味で死にたかったからループから抜け出したかった?
だとしたらラストのあれは救いではないのでは?アイの望みがアリスをこの世に縛り付けたことになるし、墓守にふさわしくない振る舞いだし。墓守になるって言ってなかったっけ?
もしかしたらアニメ版だけのオリジナルな勝手な終わり方だったのかな?うーん、よく分からん。でもまぁこういう謎な終わり方はありがち。
シュヴァルツェスマーケン
#04。戦艦の絵が至極残念(^^;)でも、東西冷戦時代が懐かしいとでも言うのかな、なんだか良かった。このシリーズ、キャラデザ、特に女性キャラが個人的に苦手な絵なんですけどねぇ。