Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

Auzentech X-Fi BRAVURA 7.1

先日CCleaner使ってレジストリを掃除した後はちゃんと音が出せています。今もLilithでASIO4ALL経由で96kHz/24bitで音楽を聞きながら書いてます。


音が良いのはもちろんヘッドホン出力です。昔作ったヘッドホン延長ケーブル(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20051117#p1)を繋いでその先に変換プラグをさしてER-4Sを繋いでます。


インピーダンス600Ωのヘッドホンまでをカバーするだけあって音量が大きく、100ΩのER-4Sでもコントロールパネルもしくはコンソールランチャーで30%にしておいて、アプリケーション側で50%を基本に増減させて丁度よいくらいです。


インピーダンス32Ωの動画視聴用の耳掛けイヤホンだと10%近辺に落とさなくてはならないんですがこの辺だといじると極端に小さくなったりして扱いにくいので、このイヤホンは7.1chスピーカー出力のFrontに繋いでいます。これだとSE-200PCIのFront同様の普通の音量で扱えますので。


さて、それほどのキャパシティーを持つヘッドホン出力ですが、ER-4Sで聞く限りホワイトノイズはほとんど感じません。何も再生していない無音状態ではもちろんしっかりミュートされているからでしょうが、音楽再生中もホワイトノイズを感じず音の輪郭がしっかりしています。


残念ながらうちのPCは静音PCとはいえないのでER-4Sでもその動作音は完全には防げません。これさえ解決できればBRAVURAの真価を正当に評価できるだろうと思いますが、まぁDR.DAC2 DXにしてもSE-200PCIにしてもこれまでPCで再生音を聞いてきたのだから条件は同じなんですけど。


ヘッドホン出力のオペアンプはLME49720。決して価格は高くはない(OPA627BPの10分の1くらい?)んですが、あれ?というくらい良い音に感じます。オペアンプ以外の部分が良いのかな?少なくとも今LT1169が載っているDR.DAC2 DXのヘッドホン出力よりもパワフルでメリハリの効いた感じはOPA637BPのラインアウトをHA-1Aに送って聞いてる感じに近いです。


X-Fi CrystalizerをONにするとさらに、少なくともうちのHA-1Aレベルのヘッドホンアンプを通した音に近いんじゃないかと。当然と言うかX-Fi CMSS-3D Headphoneはoffです。これをONにすると音楽鑑賞には向かない耳障りな音になります。X-Fi Crystalizerも一緒にONにしてしまうとちょっと耐えられないです。


BRAVURAのヘッドホン出力、気軽にそこそこ良い音で音楽を聞くには良いかもしれませんね。OPA637BPはまだ余ってるのでそのうちLME49720と替えてみたいと思います。


DR.DAC2 DXと違って曲の頭とおしりでプチっと言わないですしね。UDT-1経由でCOAX出力を入れてみたけどやっぱりプチノイズあります。まぁDAC周りの問題だからケーブルや入力インターフェースで変わるわけ無いですしね。

(つづき)

げぇ、またブチブチです。ブチブチ言い出す直前にはPower DirectorとGOM Encoderしか使ってないんだけどなぁ・・・GOM Encorderでプレビューしたときにはすでにブチブチ言ってたんだけど???