Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

シューズ・オゾナイザー

数年前からSHARPER IMAGEの物を個人輸入して使ってましたが、ACアダプターと本体の接続の接触不良でほとんど使えなくなったため、プラグを切断して直結しようと分解してみたんですが・・・開けたら何か部品が欠けて脱落したうえに中の配線がとんでもなく汚い+いい加減で(^^;)一応、配線してみたけど動かないし何だかやる気も失せたので新しいのを買うことにしました。

シューズ・オゾナイザーまたイオナイザーは靴の中に突っ込んだ本体からオゾンを発生させて脱臭・除菌を行うとされるものです。すでに発生している悪臭の元の物質を分解できるかどうかは分かりませんが、悪臭の元になる微生物の繁殖を抑えることはできるようで、シューズ・オゾナイザーを使い始める前よりも靴の耐久性が伸びた、というより匂いや湿った不快感を感じることが無くなったので靴底が減ったか素材の劣化でみっともなくなったという理由以外で靴を捨てることがなくなりました。それまで靴なんて1年程で買い替えてましたが、今は2-3年だと思います。3年目だとさすがに合成皮革やナイロン素材のひび割れなどが気になります。本革は普段履かないのでどうなのか分かりませんがオイルで手入れしてやれば合成皮革よりも長持ちするんじゃないでしょうか?

新しく買ったのは、ヤフオクでやけに安かったものでこれで間に合うかどうか試しに買ってみたというものです。SHARPER IMAGEのものと違って自動で電源が切れないところが不便ですが、送料を合わせても1200円ちょっとでしたので、これで同等の効果があればありがたいんですが。

靴の片方ずつに突っ込んでコントローラーのスイッチを入れるとオゾンを発生させるものです。コントローラーには連続してオゾンを発生させるか、1時間毎に15分だけ発生させるか一種のタイマーを設定する機能があります。また本体は靴の形状にある程度合わせられるように中間部分で回転させて角度を付けられるようになってます。スイッチを入れるとちゃんとオゾン臭がするので一応脱臭・除菌に使えるようです。耐久性とかはこれから使い続けてみないと分かりませんが。

ところで高濃度オゾンは人体にも有害で、下手すると肺気腫にもなりかねないそうですね。当然、微生物には致命的。水槽のある部屋ではシューズ・イオナイザーもまずいかも?ということでタイマーは1時間に15分だけオゾンを発生させるというサイクル・モードで使ってます。

オゾンは意外にも水槽の水の殺菌に使われてるんですね。といってもオゾンを含んだ水を生体のいる水槽に入れるんじゃなくて殺菌済みの水から活性炭フィルターなどでオゾンを除去してから戻してるようです。でもバクテリアなんかはどうするんでしょうね?勉強不足で不明なところもありますが、HOLOHOLOの場合はエアレーションもしてないし気にしないでも大丈夫でしょうね。アースノーマットも隣の部屋で使ってるけど今のところ大丈夫みたいだし(^^;)