Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

HOLOHOLO


「HOLOHOLO」(http://www.logi-net.org/catalogue/01.html)買って来ました。早い話がエビですエビ。スカーレット・シュリンプというらしいです。こちらのサイト「スカーレットシュリンプ・ホロホロ研究プロジェクト」(http://www2.odn.ne.jp/biosphere/menu.htm)も参考にさせてもらいました。

数年前にミズクラゲを飼って結局全滅だったんですが、半年はもたなかったような?今回はどれくらいもってくれますやら。

ミズクラゲは大変でした。常に換えの水を作りつつエサのブラインシュリンプをペットボトルで自作した容器で孵化させて・・・水を汚さないためにミズクラゲを別の容器に移してからブラインシュリンプを入れて・・・なんてことを毎日のようにしてましたから。夏も28度を越えないように工夫しました。食器カゴの下のバットに水を張ってクラゲの水槽を置き、水槽の表面に紙製のキッチンタオルを濡らして貼り付けて気化熱で冷やしたり、時には凍らせたペットボトルを浮かせたり。

この「HOLOHOLO」はメンテナンスフリーを謳ってるのでその時よりはずっと簡単だろうと思ってるんですが・・・さて?

買ってきたのは3000円台の四角いケースの物です。他にはもっと小さくて丸いのがありました。1000円台でしたが、そちらにはマリモっぽいものも入ってました。少し迷ったんですが、ちょっと見ると中のエビの色が違いました。四角いケースの「HOLOHOLO」の方は真っ赤で、小さくて丸い方は白っぽかったです。赤い方が元気が良さそうだし、その赤が非常に綺麗だったんで。

しかしあれはどうも照明のせいもあったらしくてウチで落ち着いたエビを見ても確かに赤いですがハンズで見た鮮やかな赤では無かったです。うーん、あの赤を再現したいものですが。

エビは7匹。大小います。10mm前後ですけど一番大きいのは梱包を開けても色は赤いし動きも活発でした。他のは最初のうちは白っぽくなってじっとしてました。10分もしたらどれも赤みが戻ってきました。一番小さいのが1匹だけまだ白っぽいですねぇ。ちょっと不安かも。

説明書を読むと、どうも「Xウォーター」という専用の液体を買っておいたほうが良さそうです。蒸発した水を補うだけなら、ただの人工海水でもいいかなと思ったんですが、餌になる藻やバクテリアの補充にもなるようなので。うまくすれば藻やバクテリアもケースの中だけで賄えるような気もするんですが、どうなんでしょうねぇ。

上のサイトの方は海水は人工海水ですが餌はやってるみたいですね。長期間生きながらえさせる自信は無いので(^^;)「Xウォーター」150mlで半年分というのを買っておく方が良さそうですね。またハンズ行かなきゃ。

ケース内の海水の比重を計ったら1.018でした。一応人工海水を1リットル作ってみましたけど。ハンズにはテトラのマリンソルトは無かったのでSEALIFEとテトラのコントラコロライン(カルキ抜き)を買ってきて1リットル分の適量を量ってペットボトルに作ってみました。それぞれ大体30gと0.4ml。といってもコントラコロラインの方は目分量ですけど。

早速スポイトで作りたての人工海水を少し足してみたんですが、エビの動きが活発になったのはまさか苦しみもがいているのでは?(^^;)