Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

「スターオーシャン4」

一応クリアしました。結局、謁見の間での戦闘がボス戦でそこからイベント、ボス第2形態、エンディング、エンドロールを経てタイトル画面に戻るまでゲームオーバー無しで順調にいって2時間半。途中セーブできる所は無し(^^;)もう〜長すぎだってばw

トータルでは約70時間でした。クエストやアイテム・クリエイションは手近な物だけやってディスクの入れ替えは一切しませんでした。

話の方は、結局JRPGに良くある展開・・・というかコミックやアニメであまりにもありがちなシチュエーションになってしまって・・・JRPGってそこが嫌いだったんですよね。対象年齢のせいか、やっぱり制作側も型に嵌まったものしか作れないと言うか枠から外れる事が難しそうだというのがあってある意味気の毒だとは思いますが、無難な物しか出てこないというのはちょっと残念ですね。

グラフィックは新鮮でした。noAAで遠景でチラチラする以外はデザインを含めて概ね満足。水の表現とかブルームの輝きが綺麗でした。テクスチャは特にキャラクターの服装の質感とか凄かったですね。手触りも伝わってきそうな程。

キャラクターの顔のモデリングは陰影などテクスチャにあまり頼らず形状で主に見せるという大胆な試み(でも無いか(^^;))。表情の付け方なんかも良くできていたと思います。決して大げさでは無くて微妙なものなので静止画だけ見た人たちや日本のコミックやアニメなど見慣れていない記号の理解力に乏しい人?からは無表情だと言われてるようですが、私が見る限りは決してそんなことはありませんでした。

ただ・・・アニメ調のトゥーンレンダリングでもなく、テクスチャを多用したフォトリアル指向(ん?ちょっと矛盾してるかな?)なキャラでもない、人形劇の人形のようなゲームオブジェクトは今後も異端であり続ける気はします。初めて見たときの違和感は当然だったと思います。

エンディングのムービーの一部に初期のトレーラーと同じViewWorks?のプリレンダ・ムービーが含まれていましたが、あのレイミはゲーム中のモデルとも違うしイラストとも違う、まるで別人ですね。悪くは無いけど、私は慣れもあってゲーム中のレイミの方が好きですけど。VCの福圓美里の声も合ってたと思います。可動フィギュア、顔はプリレンダの方なのかな?ゲーム・オブジェクトの方ならレイミは買っても良いかな?リムルのフィギュア、出ないかなぁ(^^;)作りやすそうなんだけど。

髪の毛の色とか形とか含めて顔はイラスト版の方に近いみたい。

実績としてのエンディングはレイミとバッカスが発生したことになってます。これはエッジとレイミを同室にしていて、戦闘ではバッカスを多用して到達レベルが一番高かったからでしょうか?他のエンディングも見てみたいけど面倒くさいなぁ。ネットでチェックするだけにしようかな(^^;)

エンドロール中に宇宙船が勢ぞろいするんですが、BGMが非常に好みでした。

ところで・・・脳波コントロールのSOLでエッジが生還したってことはフェイズも生きてる・・・ってことにはならないんでしょうか?ま、私の中ではフェイズは生きてることに決まりですけどね(笑)

在庫復活中

あ、そうそう出力解像度は1280x760でVGA出力。フリーズは一度もありませんでした。