Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

WinDVD 9 Plus その2

http://www.ulead.co.jp/product/windvdplus/runme.htm


デジタルナチュラルモーション(DNM)の効果ですが、「BHD」ではいわゆるヌルヌルという感じは受けなかったんですが効果ONにすると見やすくなる感じは受けます。程度は違いますがハンディカムをステディカムに変えたような?若干ですけどね(^^;)カメラの動きの激しいシーンではかなり見やすくなるような気がします。見やすいとしか言いようが無いんですが。オフにするとちらつきと言うかぴょいぴょいフレームが踊る感じを受けます。映画のフィルムがガタつくような感じに似てるかも。


これが「24fpsの映画を60fpsで再生する際、Motion Judder(モーション・ジャダー)と呼ばれる映像再生時の非連続表示(映像がカクカク動くこと)」なんでしょうか?良く分からないんですが。


マトリックス・リローデッド」でALL2HDをオンオフしたり(デモモードでの左右の比較は信用してなかったので(^^;))とALL2HDオンにしながらDNMをオンオフしたりしてみましたが、WInDVDプレーヤーで見る際にはALL2HDとDNMをオンにした方が良いことは確かです。オフにした場合はふとした瞬間にディテールが曖昧なのに気が付き、オンした場合はディテールが細かいことに気が付く・・・この違いは大きいと思います。


しかし、たとえばRD-XS33で数年前にファイナライズした「プラネットアース」(アナログ地上波)など画質があまり良くないものを見ていて気が付きましたが、ALL2HDで見るよりハードウェア再生支援機能(うちの場合NVIDIA PureHD)をオンにした方が良いような気がしました。第5集の「高山 天空の闘い」でアヴァンタイトルで雪崩の映像がありますがALL2HDだとちょっとジャギーが見られましたがハードウェア再生支援機能をONにしたらその部分はジャギーは見られず良好な表示に感じました。ハードウェア再生支援機能を使うならPowerDVD 5 DeluxeでもWinDVD 9 Plusでも違いは無いでしょうし、PowerDVD 5 Deluxeの場合はカラーにビビッドなどを選択できます。


どうも微妙な製品でいまだに自分の中でも評価が定まりません(^^;)「マトリックス・リローデッド」で例えば私の好きなハイウェイのシーンの直後、キー・メーカーがメインフレームにアクセスできるビルのセキュリティを説明するところでALL2HDをオンにすると髪の毛や夜景の町並みがオフの場合よりは確かに鮮明になります。


WinDVD 9 Plus 特別優待/アップグレード版

WinDVD 9 Plus 特別優待/アップグレード版