Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

812SH microSDカードとか


最近のというか812SHはもう旧モデルかもしれませんが、携帯電話はちょっとした情報家電ですね。カメラにメディアプレーヤーOCR機能で文字の読み取りまで。


PCとデータのやり取りをするユーティリティーまで用意されていて以前使っていたような携帯電話用有料ソフトが青ざめる充実振り。


↓のSanDisk 2GB microSDカード買ってみました。
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812SHで問題なく使えてます。半透明のケースに入っただけのバルクというヤツでしょう。それにしても何ですか、この安さは?手元にあるこの手のメモリーカードは64MBのメモリースティックが最大だったんですが・・・軽いカルチャー・ショックです。MuVo^2の1.5GBよりも大きい(^^;)


メモリカード増設しただけで遊びの範囲が広がりますね。早速、100円ショップで買ってきた「USB通信ケーブル FOMA SoftBank 3G用」で接続してmp3からm4aに変換したグールドの「ゴールドベルク変奏曲」を812SHに転送して、「平型タイプのアナログ変換コード」を介してMDR-Z900で聞いてます。このメディアプレーヤー、サラウンド効果まで付けられるんですね。効果の方はSU-DH1にアナログ接続して任せても良さそう。


音質は意外と良いかも。元のソース次第というところもあるでしょうが、本気で聞くのでなければ(ちょっと縦方向に広がらない音という感じがします)問題無さそう。


後は電池の容量ですね。電池パックって820mAhと単三マンガン電池程度の容量しかありません。音楽再生しながらどれくらいもつのか試してみないと分かりませんが、51分再生したくらいでは余裕のようですけど色々と出来ることを考えると絶対足りない気がします。


なので↓の
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チャージプラスネオ For FOMA & SoftBank 3G【送料無料】 1980円

を注文してみました。届いて気がついたことなどあったらまた後日。


ところで、812SHには電子ブックビューアー機能もあってコミックのサンプルなど入っていたんですが、なんとCLIEで読んでいたXMDF形式(.zbf)の電子書籍がそのまま画像付きで読めてしまいます。/(^o^)\ナンテコッタイ!!


またPDF形式の文書が読めるというので青空文庫のテキストデータを「いきなりPDF」でPDFに変換してハンドセットマネージャーで携帯のメモリーカードに書き込んでみました。PCで見るPDFと違って不便なのでPDF作成時に携帯電話の画面での見え方を意識してページ設定をする必要があると感じました。


具体的にはテキストエディタ(私の場合は「秀丸エディタ」)で文字サイズを10ポイント、折り返し文字数を32(半角でのはず)に設定し「いきなりPDF」の方では「いきなりPDFの設定」で用紙サイズの設定を170x170ポイント(印刷後には170.1x170.1ポイントとなっていましたが)で印刷。ハンドセットマネージャーを起動して812SHと接続。ファイルマネージャーで「その他ファイル」→「メモリカード」にできたPDFを転送。


そうするとドキュメントビューアーで開いた時に全角で16x17文字で表示されます。この文字数は試行錯誤で変えてます。ちょっと小さいけど文字が潰れない程度だと個人的には感じる設定です。