Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

Medal of Honor: AIRBORNE を5.1chヘッドホンで


プレイしてみました。MOHAは5.1ch音声出力可能です。SE-200PCIのアナログ5.1ch(6ch)にALLA AL-APD51HP Starfishを繋いであります。スピーカーユニットを変更して最初のうちは音量のバランスが非常に悪かったんですけど、何だったのかな?今では全然問題ないです。インピーダンスの違いが感じられない今の方がおかしいといえばおかしいような気がするんですが(^^;)


MOHAのaudio optionに5.1chスピーカー・テスト機能もあって兵士がLeft!とかRight!とか叫んでくれるんで、ここで各チャンネルの音量と音質の違いを自分の中で区別しておくと5.1chの意味が出るかなぁと・・・でないとスピーカーユニットが多いだけでは期待しているような前後左右の方向とか距離とか良く分からないというのはありがちですので。私の場合、音の大きさはセンター>フロント>リアにしてます。ゲームのOptionでもBGMは小さめにしました。


ところでMOHAのsetupでAudioの品質にLow、Medium、Highとありますが、うちのPCの場合はHighにすると射撃や爆発などで動きが鈍くなってしまうのでMediumでプレイしてます。


Operation Varsityなどは狙撃兵があちこちにいるのでここで有効に使えるといいなと思いつつ・・・ズキューン・・・キョロキョロ・・・やっぱり音だけに頼って方角を見定めるのは無理みたい。狙撃兵のライフルの音は建物で反響している気もします。さすがに前後の違いは分かりますけど。


リアはゲーム内の元の音もちょっと違うのかな、くぐもった感じのようで音量も小さめにしておけば前後は良く分かります。まあMOHAの場合、狙撃兵はピカピカ光ってるし射撃直後にはライフル弾の軌跡が残ってるしwで視覚に与えられる情報が元々多いですけどね。


そもそもプレイ中は基本的に視覚に頼りますし夢中でやっているので音がどうとかはあまり気にならないかも(^^;)それでも視覚と聴覚のイメージが合っているかどうかは瞬時に判断していると思います。特に違和感は感じないのでこれでいいのかな。距離なんかは基本的にゲーム内の音がそれなりにいじってあれば5.1chとかバーチャルサラウンド問わず遠い近いの違いくらいは分かるはず。


やっぱりリアル5.1chヘッドホンに期待できるのはチャンネル・セパレーションの良さからくる各チャンネルの音の明瞭さでしょうね。本当はこれにAVアンプのように各スピーカーの距離(またはディレイ)や音量、音質の設定ができると良いんですがonkyo SE-200PCIのドライバではできないので・・・。


それにしてもALLA AL-APD51HP Starfishは装用感がよろしくないです。パッドは貧弱だしアームの締め付けはきつくて側圧は調節できないしメガネもしてるしで耳が痛すぎて長時間はきついです。サブウーハー付きの5.1chヘッドホンはもしかしたら長時間連続の使用は耳に良くないかもしれないので、長時間使えない方が健康にはいいのかもしれませんが(^^;)


SONY MDR-Z900イヤーパッドがボロボロになったので、MDR-Z600用の安いのを買って交換しました。で、古い方が形が楕円でベストフィットではないけどStarfishに付けることができました。少しマシになったような気がしますがやっぱり痛い・・・。追記:StarfishのパッドとMDR-Z900のパッドの二段重ねにしてみました。StarfishのパッドはStarfishに付け、MDR-Z900のパッドは耳の方に着けました(^^;)MDR-Z900のパッドはイヤーコンシャス・デザインというやつで耳というか耳介がすっぽりはまる形になっているので落ちてきません。その上からStarfishが押さえつける感じです。これはこれで圧迫感がありますが直接耳が押さえつけられるよりかなりマシです。