噴出し口にネットを張ってTURBOモードで使い続けて１週間経ちました。
ネットにはほとんどホコリが付いていません。大きなホコリはスルーされてしまっているのか？と心配しましたが、そういうことは無いようです。
見た目一番汚れているのは背面にある縦長のスリット周辺です。ただ、この程度の汚れは部屋に置いてある他のものにも付く程度の汚れです。
ネコの毛の細いのをスリットに吸わせようとしましたがうまくいかず、業を煮やして毛の先から無理やり突っ込もうとしましたがすぐにつかえて入っていきません。
ということは・・・このイオン集塵ユニット式空気清浄機「AIR PURIFIER」では目に見える大きさのホコリ、ゴミなどは除去する以前に吸い込むこともできないのではないか？と。
中にホコリが溜まっている可能性は捨てきれないので完全に分解してみないと結論は出せませんが、個人的にはこの機械はオゾン＆マイナスイオン発生器と捉えたほうが良いと思うようになりました。
スリットの幅を拡張して内部のファンをもう少し強力なものにするとどうかな？とも思います。噴出し口に今のようにネットを張っておけば大き目の糸ボコリ、ネコの毛はひっかかるでしょうし。扇風機が一切集塵せずにホコリごと風を吹き付けているのと比べればまだマシと思われます。
