Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

EASYでサムやファラミアなどを鍛えて「黒門」ステージで遊びました。ファラミアはやはりというか、アラゴルンレゴラスの中間のようなキャラになってました。剣士としては力が弱い代わりに弓矢の連射速度と威力に勝るという感じで。


サウロンのパランティア」も出現したので試しましたが、火矢だらけで、私には無理(^^;)指が痛くなってきたので諦めました。


続いてNORMALモードでもクリアしましたが、敵が若干、強いだけでEASYとそれほど違いはないようです。コンボ技の当たり判定もちょっと狭くて当たりにくく影響範囲も狭いかも。


NORMALでもレゴラスの強さは異常。「黒門」クリア時にレベル13でした。「弓矢の王」スキルもあったのでナズグルも瞬殺でした。

NORMALで新たな面白さに気づいたのがサム。「キリス・ウンゴル」はEASYでは力任せに正面突破でしたが、NORMALでは慎重に、喧嘩しているオーク達の背後に回ってダガーを投げつけたり毒の霧を発する剣のタメ攻撃で一撃して倒れた相手をしとめたり、大柄のウルク・ハイとは一対一に持ち込んで防御から攻撃につながる「サウロンの災い」などの返し技で瞬殺したり。


この返し技が決まるときの気持ちよさは格別。サム・ワイズ・ギャムジーをこれからはアサシン・サムと呼ぶことにしました(笑)


総じて雰囲気抜群。挿入されている映画からのムービー・クリップの編集もうまいので映画のファンも楽しめるでしょう。惜しいのはPCでもアクション・ゲームとなるとまだまだポリゴンが荒くて動いているときはキャプチャーされたモーションのせいでリアルに感じるけど、アップや静止画に近い絵は萎えます。


また、?と思ったのが「黒門」でサウロンの使者を一騎打ちで倒した後、アラゴルンのアップでギムリのセリフが流れるところ。もともとキャラが見えていなくてもセリフが流れるものなのでミスマッチというほどではありませんが、まるでアラゴルンギムリの声を発しているようにも誤解される場面です。実は本当に間違いだったりして?


DVDもそうだけど吹替えの声優陣、いいですねぇ。ガンダルフの有川さんは最高。レゴラス役なんかも本人より顔にあった声に感じます。アラゴルン役の大塚さんは本人のモーテンセンとちょっと違いが大きいけど、あれはモーテンセンの声の質が通りにくい声というか・・・顔に似合わずかぼそくて甲高い声の場合が多くて問題ありなんで仕方が無いでしょう。


フロド、サム、メリー、ピピンは結構そっくりかと。ゲームの特典でインタビュー映像があって英語音声で字幕表示可能なんだけど、吹替えの日本語で聞いたような印象が残るほど私の中では吹替え声優が定着してます。


ところで2004年に出る予定だったトリロジーは・・・ぽしゃったんでしょうか?