日本の政治家、官僚のうっかり発言・・・思っていても口に出してはいけないことなど庶民の我々にしても当然あるわけで、余程感情的にならないと出てこないくらいに自制的なのが普通です。
彼らは何故、うっかり発言を連発するのか?故意か、でなければ常日頃から傲岸不遜なんでしょう。
言ってはならない立場で言うというのは、はっきりいって無能であることの現れです。
政治家とは職業ではなく、絶えず緊張を強いられた生き方のことだとは、塩野七生の「ローマ人の物語」に引用された評論家の小林秀雄の言葉であったと思いますが、要するに彼らは政治家と呼ぶには緊張感が足りなさすぎるんです。