Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

LOST PLANET


体験版ちょっとだけやってみました。ほんのちょっとだけねw
グラフィックは超絶綺麗ですねぇ。x1950 Proの実力が試されてます。パフォーマンステストで見ると1280x768解像度だと雪原では30fps出てますが洞穴では17fps程度。やっぱり1024x768に変更しました。


つなぎっぱなしのPSコントローラーでやってみましたが、ほぼそのまま遊べるキーコンフィグでした。
アンカーとか使うと楽なのかな、良く分からないんでマシンガンなどメチャクチャ撃ちまくりで(^^;)3回ほどやった程度ではステージ1もクリアできませんでした。


右スティックの照準の動きがフィックスから他のに変えてみたけどあまり変化を感じないというのはまだいじり足りないのかな?今のところもどかしく思うのは照準がうまく定められないことと走ったり転げたりの緊急回避が無いことかな。VSに乗った場合はジャンプで避けたりできるようですが・・・やっぱりアクション・シューティングは苦手です。

「ぼくらの」


なるたる」は連載を「アフタヌーン」で読んでいたので、中学生の性とかお互い疎外感に悩む母子とかのテーマは引き続きこの作者の気になる領域なんだなぁと思いつつ・・・最近は教師と教え子の関係や盗撮教師の問題が明るみに出る場合が多く、これは現実が追いついてきているというよりも以前よりも実際に発生している絶対数が増えているだけで事件化して公になったのは氷山の一角だろうと思うと、コミックよりも救いの無い現実が何ともやりきれなくて。


小さな兄弟姉妹の生活を支える中学生の兄が突然消えてしまったり、操縦者の親が事実を公表しようとして消されてしまったりスキャンダルの罠にはめられたり・・・も、何故作者はそんなに救いの無い作品を作るのかというより、全部世の中にあることで目を向けさえすればいつもそこにある・・・そういうものだと納得してしまう。


むしろ従容と戦いと死に向かう操縦者が感動的に描かれることこそがこの作品唯一のフィクションだろうと思えますね。この作品の危険な部分はここにあるのかもしれません。若者が生命力を消耗して苦痛も無く見苦しさも無く死ぬというより命を無くす・・・しかも誰かのためにという名目の立つ綺麗な死に方・・・と感じる人は多いはず。


やっぱり、色んな意味で危険な作品という気がしますが(^^;)


絵の方は動画だけでなく原画にもとんでもなく低いレベルのものが混ざってるんで・・・美術と3D部分だけは安心して見られる程度。