Amazon Primeの有料動画をFire TVスティック経由で見ました。以下ネタバレありで。
劇中のセリフにもあったけど、バットマンが「年寄りの冷や水」的な初老のバットマンで太くてどことなく不格好なのは個人的には良かった(^^;)
映画の一番の売りであるバットマンとスーパーマンの対決シーンは、本気ではないスーパーマンと殺す気まんまんのバットマン、クリプトナイトの影響のない状態でのスーパーマン相手ではバットマンは相手にはならず、クリプトナイトの影響下ではただの人になったスーパーマンを特殊アーマーをつけたバットマンがいたぶってるようにしか見えず・・・あまり気持ちの良いものではなかったかなw
争いの終息が二人の母の名が「マーサ」であるという偶然頼り。ああ、そうかと思う半面、それがなかったらスーパーマンは死んでいたと思うとそんな偶然がそうそうあってたまるかと素直に喜べず、原作者が共通ではなかったことをネットで調べる始末(^^;)
ドゥームズデイが暴れだしてからは、超人対決は「マン・オブ・スティール」でさんざん見たな・・・と。バットマンは超人相手には逃げまわることしか出来ないし、ワンダーウーマンが介入してこなかったら相当退屈なものになっていただろう・・・今作のワンダーウーマンは野性味があって良かった。あの見事な雄叫びは吹き替えではどうなるのかな?ワンダーウーマンがドゥームズデイ相手にどこまでやれるのか未知数だったし緊張感があって良かった。
そういえば、マーベル作品との合作への伏線か、アントマンっぽいのがブルースの夢?に出てきてました。