Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ONKYO SE-200PCI

SE-150PCIから交換しました。光デジタル出力が192kHzまで対応ということでDR.DAC 2 DXをフルに活かすにはSE-150PCIよりも適しているはず。でも今も96kHz出力で聞いてますけど(^^;)これまでのSE-150PCIとの比較と耳慣らしを兼ねて。


光デジタル出力で繋いだ「DR.DAC2 DX」からの音、微妙に良くなってる・・・かな?微妙すぎてよく分からないなぁ(^^;)過去に書いたブログ(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20061210#p1)でDPF-7002経由してHA-1Aを通して聞いた評価は良いものでした。錯覚・・・とは言い切れないと思うんですよねぇ。他の5感もそうですけど聴覚って鍛えることができるものですから。視覚障害者に至っては脳の使い方、神経経路の最適化までも起きてしまうそうで。


問題は聴覚の記憶ってやつで、絶対音感の持ち主とかはどうか分かりませんが、音を音として正確に記憶して後で正確に再現出来る人がどれだけいることやら。私だってゴジラの鳴き声とかアルマロスの叫びがどんなものかは覚えているし思い出すことも出来ているつもりですが、それが異なるヘッドホンでどのように聞こえ方に違いがあったかなんてことが思い出せるような、そういう記憶ではないんですよね。


さらにそれを言葉にすることの難しさ。それもあって評論家の人たちは色々と比喩的なイメージで語るんでしょうねぇ。ビロードだのシルクだの手触りだったり、晴れだの曇りだの明るさを言いたいのかその時の気分の違いを言いたいのか。


でも久しぶりにSE-150PCIとSE-200PCIを並べて見て、SE-200PCIの方が音が良くなってるはずという「信仰」(^^;)を得ることができましたwどちらも聴き疲れしにくい耳にやさしい音ですけれども。


少なくともSE-200PCIのピンジャックからのFRONT L/Rの音は確実に良くなってるんじゃないですかね。耳掛けヘッドホン SONY MDR-Q68LW繋いでいて、ネットの動画やDVD、キャプチャなど要するに音楽を聞くこと以外の用途には使ってますが、それぞれで、あれ?良い音なのでは?と。音量が大きくなっただけでは・・・無いと思いますけど(^^;)