Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

プロジェクト シルフィード

全16ミッションクリアしました。愛すべき作品でしたねぇ。慣性を使った戦闘はあまり上手くいきませんでした(^^;)LT、RTでヨーの行えるPROFESSIONAL操作じゃないと難しいのかな。途中で気がついてスロットルをセミオートからマニュアルにして少しはやりやすくなったんですけど。


PADLOCK+視線追従可能ミサイルは便利でした。対マーグラス戦ではPADLOCKでロックオンして少し距離をとって真後ろに来たらマニューバで振り向いて発射、を繰り返して倒しました。まともにやってたら勝てる気がしませんでしたので(^^;)


ストーリーは実に日本人好みというか・・・少年向け漫画やアニメにありがちですが分かりやすいし王道だし(^^;)ひねったらひねったでどうせ文句言う輩はいるんだからw


ちょっと気になったのは・・・爆縮で超重力を生じていたプロメテウスドライバー(ラ・ビ・アン・ローズw)の中でエンジンの停止した状態からまるでマーグラスの霊に助けられたかのような見かけのラスト。オカルトは勘弁して欲しい・・・もしかしたらあれではオカルトのように解釈してしまった人が多かったかもということ。


私が思うに、オーバーロードで一時的に停止した機器が冷えて再始動しただけの話でオカルトでもなんでもないと。周囲の残骸の動きからもどういうわけか(爆発の直前?瞬間?で均衡状態になった?)重力の作用が止まった瞬間にそれが起きたので脱出が成功したのだと。マーグラスの霊だか残留思念が現れて力を貸したような表現はこのムービーが実はカタナの回想だからで死を目前にした走馬灯と一緒で一瞬の間にそういう白昼夢を見てカタナ自身がそれを信じた、あるいはあとで記憶に合成したのだろうと。


(^^;)何もムキになって解釈する必要もないと思われるかもしれませんけど、日本人に奇妙なオカルトかぶれが多いのはこういうお手軽な感動的なシーンを採用するマンガやアニメが日本には多すぎるからだと思うんですよね。半ば常識のように入れてくるからなぁ。