Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

色々

俺の妹がこんなに可愛いわけがない #10

「めーるめるめる、めるめるめるめー」
こういうパッパラな歌詞って時々頭にこびりつくんですよねぇ(^^;)

刀語 #12(最終話)

相変わらずアクションの肝心な部分を見せてもらってないような気がして物足りない気もしますが、右衛門左衛門と七花の立ち回りは見応えありました・・・っていうか、いつも冷静な右衛門左衛門の「馬鹿な!」のセリフに価値がありますよねぇ。


否定姫を密かに気に入っていた私としてはああいうラストもある意味ハッピーエンドだったと感じられますが、とがめの自己韜晦に満ちた難解な語りには思わず引きこまれてこめかみがギリギリしましたが(^^;)「惚れてもよいか?」で見事にオチをつけましたねぇ。


難解といえば、四季崎記紀とその血統の目論見は本当に日本の滅亡を回避することだったのか?その割にはずさんな結果というかあまりにも無意味な結末というか。数百年を経た未来を制御することは天才にも難しかったのか?とも思うし、未来予知ができたにしてはおかしな話ではないか?とも。


やはりSFでよく採用される時間パラドックスにありがちな、歴史に干渉してしまうと同じ時間の流れに戻れないというやつで、四季崎記紀やその先祖の予知した未来とは違ってきてるのかな?


もっと簡単な話、未来の技術を注ぎ込んだという完成形変体刀なるものを量産すれば攻めてくるという諸外国に対抗出来るのでは?いや、ひょっとして外国にも予知能力者がいて同じ刀を作って攻めてくるのかも?


あ、いやむしろ日本に攻めてくる諸外国の手にそれらの完成形変体刀と同じものがあるからこそ、それを超え、破壊しうる完了形変体刀を産み出すために刀狩りをさせたのか?


となると、倒幕はどういう意図で?確かに太平の世の中が続くと兵力的には脆弱になるので群雄割拠する戦乱の世が続く方が戦いのエキスパートの数自体は増えるだろうけど、やはり国力という点では国をまとめる権力機構があった方がいいような気もするんだけど。


少なくとも所詮、代替わりにしかならない幕府将軍の暗殺が四季崎記紀の真面目な狙いとは思えないんだけど・・・


アニメ版で語られていない重要なピースがあるのではないかと思えてあれこれと考えるのが徒労だと思えてくるのは・・・ひと世代前、やはり歴史の改変いや訂正か?を目論んで幕府転覆を企てたという飛弾鷹比等は四季崎記紀の血統のしたことを知っていた?かあるいは同じく未来を予知できて現在があるべき姿と違うことを知っていたということ?そしてそれを虚刀流の鑢六枝に阻まれた?


で、その息子で完了形変体刀として虚刀流を真の意味で完成させた鑢七花が歴史の改変を目論む四季崎記紀の血統、否定姫の采配の下で現将軍を暗殺する・・・?うーん、やっぱり暗殺させることの意味が分からん(^^;)


虚刀流が大逆を犯したということで虚刀流への対策を練るよう仕向けたとか・・・あー、刀の時代は終わったという認識で新しい武器を主流とすることで将来に備えせるということか・・・な???何となく自分の中でオチが付いたような気がしないでもない(^^;)


あ、そういえば、ちょっと気になったのは一部のアフレコの音。まともなスタジオでの録音とは思えない部分があったんですけど。城内での右衛門左衛門、鑢七花とか。

追記:ふと思いつきました。タヌキ(とがめ)の「刀語」は「刀狩り」か「カナ狩り」か・・・

神のみぞ知るセカイ FLAG9.0

「あ、ありがろん・・・!」
今こそ分かった。花澤香菜がマジ天使なのだ(^^;)

STARDRIVER 輝きのタクト

BGM、「テッカマンブレード」のファンファーレ?に似た部分があるので作曲に和田さんが混ざってるのかと思ってたらそうじゃないみたい?