Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

屍病汚染

先日8回目を見ました。これまでの稲船氏のコメントからも本人も言うようにB級映画好きなのは感じられました。タイトルロール後に絶対何かなきゃB級映画じゃないっと思っていたらゾンブレックスのCMw


この映画自体がゾンブレックス製造・販売会社のスポンサードで作られたと見ても面白いし、宣伝用に作られた映像だったと見てもメタ構造を感じられて面白いと思います。そうなると作り自体のチープさも政府広報の作った某覚せい剤撲滅キャンペーンものみたいに思えてくるし。


本編そのものはB級映画好きが作るB級映画はこうなるという感じで、本気で作ったけどB級、Z級映画になっちゃった映画ほどには愛着は感じませんが異色の映画であることは確かだと思います。


やっぱり肝は戦闘車椅子だと思うんですが、装甲板兼衝角?にシャークぽい絵が付いていたのはどうなんだろ?と思いますけど。


豊嶋勇作、原口智生などが目につきました。ゾンビ役は劇団の研修生レベル?


ついでに・・・これハッピーエンドになってましたが・・・これはきっと主人公の妄想、幻想、幻覚だと思いますねw


ゾンブレックスの箱が倉庫のど真ん中に神々しく積まれてましたがこれも何かおかしい。その時点で既に現実でなくなってる証拠だと思います。真のバッドエンディングはマリがゾンビ化して襲いかかってきた辺りから分岐した方だと思いますw


いや、可能性を感じる限り別のエンディングを想像するのが癖になってるんですが、実際既に「28日後・・・」でも同じことやっていてバッドエンディングも収録していたんですよね。