Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

やっぱり追加ファンで冷やした方が良いでしょう

XNEWS(http://www.xbox-news.com/e5622.html)の記事を見るとJasper以前のグラフィックチップの問題点がこれまでになく簡潔に書かれてます。

元記事(http://venturebeat.com/2008/11/28/microsoft-finally-addresses-red-ring-of-death-with-jasper-based-xbox-360-consoles/)も読みましたが分からない単語もありますが、ゼファー以降のヒートシンク追加やファルコンでのCPUシュリンクではグラフィックチップがクラックで浮いてしまう問題は根本的には避けられず、温度センサーも位置が悪くてGPUコアの正確な温度に対応した冷却ができない(要するにこれまでも言われてきたように内蔵ファンの回転がCPUの温度には対応しているけどGPUコアの温度は無視してる)ってことですよね。

やっぱりジャスパー以前の型は内蔵ファンと関係なく動作する「冷やすファン」のような追加ファンは必要ですね。室温が十分低ければ冬場は不要かな?とも思いましたが、これから暖房を本格的に使うようになると室温が20℃近くなってきて逆に必要になるかも。

ゲームから一旦ダッシュボードに戻ってしばらくしてから電源OFFすれば・・・とも思いましたが、ダッシュボードに戻るとCPUの温度が急激に下がるらしくてファンの回転数が下がりGPU側のファンの噴出し口に設置した温度計見るとダッシュボードに戻ってからが排気温度が上がっちゃうんですよね。クラックの原因がオーバーヒートであるなら冷やすべきでしょう。

コンデンサーなんかも低い温度で使った方が寿命がかなり延びるはずなので冷やすメリットは騒音を上回ると思ってます。ヘッドホン使っていて騒音が気にならない場合は特に。