Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

eneloopについて


数年前からニッケル水素充電池を身の回りに増やしていってますが、eneloopほど信頼できる製品は無いというのが現状で(パナソニックにも類似製品があるそうですが使ったことありません)当分eneloop頼みなのかな?とも思うんですが、最近電池も使えるUSB扇風機のいいのを見つけて使っているので(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20080709#p1)これ用に充電池をセットして実家に買って行ってやろうかと思い、Power Loopとかene Readyとか類似製品と思える安いものはどうなのか?とネットで検索してみたら・・・電池を色々テストしている「気の迷い」(http://www.kansai-event.com/kinomayoi/)というちょうど役に立つありがたいサイトを見つけました。


色々読んでみたらやっぱり類似製品はちょっとアレな感じ。enelongという製品は割りと良さそうなんですが、値段はeneloopとそれ程違わないみたい。


さて、それじゃやっぱりeneloopかな〜と思ったんですが気になる記事も発見。「電池の小箱 〜 BOX 1 〜」(http://www.kansai-event.com/kinomayoi/battery_box/box01.html


要旨はeneloopにもメモリ効果のような現象がある可能性と複数本一度に使う(Xbox360のワイヤレスコントローラーやSU-DH1など)場合、内部劣化により1000回の充放電はできないんじゃないか?と。250回で使えなくなったものがでてきたということです。


うちのeneloopなんて思い切り旧型で05-12とか06-01なんで2005年製造のものから使っていますが、Xbox360で使うようになるまでは使用頻度も低く充電もそんなにしてきませんでした。が、最近はSU-DH1での電池消耗が早いので2-3日に1度は4本ずつ充電しています。それでも1000回使えるならあと2年くらいは使えるなぁと(毎日充電しても2年半以上使えるはず)思っていたのに・・・心配になってきました。いや、まぁこれまで使ってきたニッケル水素充電池で完全に使用不能になるまで使ったものは数えるほどしかありませんけどね。大抵は使える容量がどんどん減ってくるし容量の大きな新しい製品も出てくるしで買い足してしまっているんですけどね。


実家にeneloopを買っていってやる際には充電器も必要なんで今使ってるNexcellのNC-20FCをお下がりで持っていって、自分用には上記記事中にもあるリフレッシュ機能と電池残量チェック機能のあるサンヨーの新しい急速充電器N-MR58でも買ってみようかなと。リフレッシュ機能ってどんなのでしょうねぇ?と思ったらやっぱり放電なんですね。じゃあeneloopも時々放電した方がいいのかな。


どうせ買うならeneloop単三x4本セットのN-MR58TGSが良さそうです。この充電器は1本ずつでも充電できるようなので、それだけでもNC-20FCの買い替えには十分ですが。ちょっと気になるのは単三なら最高4本同時に充電できるようですが単四は2本同時が最高なのかな?ちょっとスペックダウンかな。


ちなみにNC-20FCも2004年購入でした。物持ちが良いというかなんというかw


05-12のeneloopですが充電して1日経過したものでテスターで測った電圧は約1.377V。NC-20FCで放電した直後は1.22V。放電から充電に転じるまで6時間半かかってます。


放電させても1.2V以上もあってリフレッシュされるんでしょうか?過放電は怖いですがちょっと電圧が高いうちに放電が早く終わりすぎるような気がします。満充電からなのでこうなってしまったのか、それとも気になったので時々電圧を測っていたのが悪かったのか・・・それとも無負荷の電圧測定ではこんなものでいいのか分かりかねますが。


SU-DH1での使用中に電池切れになることが一番多いので次はその時の電圧を測ってみようと思います。また、そこから放電機能を使った場合も。

SANYO eneloop 残容量チェック機能付 急速充電器セット (単3・単4用充電器) N-MR58TGS

SANYO eneloop 残容量チェック機能付 急速充電器セット (単3・単4用充電器) N-MR58TGS