Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

Ergo Proxy


#18「終着の調べ」-最終話#23「代理人」まで見ました。分かったような分からないような・・・#23でプラクシーワンが多くを語っていたようなので見直せば何とか分かるような気もしますが・・・。


結局、迫り来る終末というのはドーム内の人間にとってであって、それは地球の再生と軌道上に逃れた人間たちの帰還を意味するものだったんですね。Ergo Proxyは自分たちが作った人間たちを愛するがゆえに帰還者たちと戦うということなんでしょうか。どんな未来でも向き合うと言い放ったリルが一瞬ナウシカに見えました(^^;)


ところでデダルスは名前こそダイダロスですがどちらかというと自分の作った人形に恋するピグマリオのようでしたねぇ。リルもリル2・リアル?もモナド・プラクシーから作られたというか因子を持って生まれたからビンセント・ローに惹かれたんですかねぇ。


ビンセント・ローはなんでビンセント・ローという名前なんでしょう?V・L、ひっくり返してLVとするとローマ数字で55?いや、lv.としてleave of absenceでは?エルゴ・プラクシーの存在こそ神の不在の証明という意味か、それともロムドを見捨てて離れる=休暇とでも言う意味か・・・。