８丁目は「KHC SIG SAUER P228（固定スライドガス）」中古です。ブローバックモデルは楽しいですけど、動作音が大きいのがちょっと気になりまして・・・「東京マルイ デザートイーグル（固定スライドガス）」が予想通り音が小さめだったのでもっとコンパクトなので良さそうなのは無いかな？と。
金属部品が多用されているせいでいい感じに重いです。マガジンが特に重いんですがアウターバレルも金属のようです。外から目に見える部分で言うとスライド、フレーム、グリップ以外は全部金属。ハンマー、トリガー、レバー、スイッチの類。
スライドは当然ブローバックしないしストッパーもかからないダミーですが可動式です。デコッキング・レバーはありませんがトリガーにテンションをかけてハンマーを戻すことができます。
スライドは一体型で、フレームも一体型みたいです。パーティングラインはフレームの一部、トリガーガードの内側などに見えます。スライドとフレームの表面仕上げは漆塗りみたいななんかマッタリとした半つや消しでいい感じです。
刻印は権利関係をクリアしていないらしく適当で少なめです。
撃ってみた感じは、トリガーが重いです。シングルでもダブルアクションでも重くてぶれやすいせいでしょうか命中精度も悪くて３ｍでも東京マルイのコッキングハンドガンに付いてきた的紙一杯に散らばります。
中古ということであちこち汚れているのかなということでバレルをクリーニング。マルイのP226を手放してしまったのでクリーニングロッドはありません。100円ショップで買ってきた竹串二本の先端をテフロン・テープで固定して、100円ショップのノンオイルのワイパーシートを切ったものを挟んでセロテープでもう一箇所を固定。これにIPAを染ませたものを回転させながらバレルの中を前後させてクリーニング。（本当は分解してインナーバレル単体をクリーニングしたいところですがまだ分解の仕方が良く分かりません。テイクダウンレバーを外してもスライドが抜けないので・・・）
続いて、汚れたワイパーシートを取り替えてCD・DVD用の「チタニウム・グラスコート」を染ませてインナーバレル内に塗布。またワイパーシートを取り替えて磨きます。
これだけでも弾のまとまりは良くなりました。でもやっぱりトリガーが重くてぶれますねぇ。握力を鍛えるか、トリガープルを軽くする工夫をするか・・・。
もう一点気に入らないのがマガジンに入れたBB弾のこぼれやすさ。マルイやKSCのようなマガジンリップが無いのでどうかするとBB弾がこぼれます。一度、マガジン・フォロワを押し下げた状態で一番上のBB弾がこぼれ落ちてしまい、あわててマガジン・フォロワを離したら全部のBB弾が飛び出しました(^^;)以後はマガジンの口を押さえながらマガジン・フォロワを離すようにしていますが。
