13日に見られた雲が地震雲かどうか分かりませんが、甲府盆地から南側の空一帯に見えたことから、地震雲だとしたら何となく静岡辺りに大きな地震があるかも・・・と思ってました。実際は、北海道、新潟、静岡でした。
そもそも地震雲なるものが大地震の予兆であるとして、その形や位置で地震が起きる場所を特定できるのでしょうか？私のように、静岡かもと思えたのは山梨県の南に位置するのは神奈川県、静岡県で静岡県が圧倒的に広い境界線で接しているからです。静岡県内の人から見たら逆に山梨県に地震ありと思ったかもしれません。
地震の前にあるのでは？と私が推測している耳鳴りのことですが、私の場合、瞬間的なもので音としたら高周波（スピーカー・チェックで10kHzの音を聞いたとき近いと思いました。15kHzの音は音として全く聞こえず別の感覚もありませんでした。もしかしたらスピーカーの性能が15kHzに対応していなかったかも知れません。）、感覚としてはピリっというか、チクっというか鋭い刺激です。以前、耳に水が入ってボワーンとしてひどい眩暈がしたことがありますが、それとは全く違いました。持続的な耳鳴りは体の不調でしょうから、気をつけたほうがよいでしょう。
で、今回の連続的な地震の発生について、目が覚めている時間内には全然耳鳴りを感じませんでした。持続的なものではないので、睡眠中、ゲームや何かに集中しているときなどは感得できないか感知しても気に留めることができないこともありえます。
そんなわけでかなり昔から、地震の予兆ではないかと世間でも言われている地震雲、耳鳴りは現在のところ正確どころかあてになる予知の手段とはなりえないだろうというのが私の考えです。
ですが・・・一週間分の飲料水とクラッカー、缶詰の備蓄を決めました。缶詰は阪神淡路大震災での被災者のコメントから「ほていの焼き鳥（たれ味）」にしようと思います。数ある缶詰の中でこれが食べたときに一番エネルギーになるのが感じられたそうです。
