最近話題のマイケル・ムーアってことで見ました。見る前に「ボウリング・フォー・コロンバイン」についてちょっと検索かけたらアポ無し取材だの「電波少年」だのという単語が目に付いたので、よほどふざけたものかと思いましたが、意外や意外。
ふざけてはいるけどそれは武器でしたね。
いやー、本当を言うとアメリカ銃社会の異常さを訴えるための武器がおふざけなのか、ふざけるための道具がハイ・スクールでの銃乱射であり、ボウリングであり、6歳少年による6歳少女の射殺なのか???冒頭、半信半疑だったんですが・・・だってあのライフルをしょった犬の映像が傑作すぎて。
比較のためのカナダ取材の辺りは眠かったんですが(今日は移動日だった上に陽気が涼しくて眠気を誘われて)・・・マリリン・マンソンのインタビュー辺りからまた面白くなりました。
それにしても・・・ボウリングのピン、やっぱりターゲット(人間)に見えていたんでしょうかね、彼らには。