昨年は1月1日に2023年度の中間報告をしていたんでした。3月と9月が区切りではあるんですが、通常9月はゴキブリの出現数が多い時期で「宴もたけなわ」なのでずれてしまうんですね(^^;)
私の「ゴキブリ討伐日誌2024年度版(2024.02.01~)」によればwうちのゴキブリ対策は2月から新年度になるのでもう年度末報告でいいかな?と。
2024年度は、夏は暑すぎて不活発だったようで?前の年と比べると少なかったし、私の「ゴキブリ討伐日誌2024年度版(2024.02.01~)」によればw家の中で幼虫が孵化した兆候は4月、5月、7月、9月でした。出現数は5月、6月、9月が二桁。
5月は幼虫の出現数は最多でした。3-4月に産み落とされた複数の卵鞘から孵化した連中じゃないかと思います。
9月は成虫が割合多かったです。
10月は近所で解体された飲食店から移ってきたようなチャバネがチラホラ。
11月にキッチンのシンク、それと玄関先でひっくり返っていた合計2匹の成虫を最後にいままで最近のものは見てないです。年末に掃除をしていて古い死骸は見つけましたが。
11月に急に寒くなったせいかも。
2024年、殺虫剤は「フマキラー プレミアム 800ml」を4月から外からの侵入対策として毎月、「サラテクトミスト」を5月から孵化したての幼虫対策に使い始めました。
他に「バルサン」「ムエンダー」「ゴキブリがいなくなるスプレー」など併用。
殺虫剤のコスト、前年比で減らしたかったんだけど1.5倍くらいになりましたorz
「フマキラー プレミアム 800ml」
侵入対策用に効き目はあると思うし、防犯スプレーとしても常備しておきたいところ。勢いが強く2mくらい届きますし、ちょっと吸い込むだけでしばらく喉がおかしいので自分が噴霧されたら一番嫌な殺虫剤です。防犯スプレーにもなるに違いない(^^;)勢いが強いのですぐ空になってしまうので注意。
有効成分の残留性は1ヵ月を謳っていますが、夏に玄関先のクロオオアリを観察したんですけど「フマキラー プレミアム 800ml」噴霧してから3日は回れ右してました。明らかに嫌がってましたね。しかし、4日め以降は平気で近づいてきました。
アリは有効成分の対象ではないからだとは思いますが、直射日光が当たる場所では1週間保たないんじゃないかな?防犯スプレーとして2缶くらい常備するとして毎月使うのはできれば避けたいです。今年、殺虫剤のコストが上がったのはこれのせいだと思うし。
玄関先でゴキブリの成虫がひっくり返っていたケースでは、噴霧して1日経過していました。ゴキブリも対象とする害虫ではないはずですが残留濃度によっては効き目があるようで。
問題としてはヤモリや蜘蛛が嫌がっていなくなっちゃうことですかね。
電撃捕虫器も毎日欠かさず使っていたので餌も少なったかと思いますが、初めてこれをツタの絡まった窓枠に噴霧したときバサバサってヤモリが落ちましたからね、可哀想なことしました(^^;)
「サラテクトミスト」
これは、直接かければごく若い幼虫には致死的だと感じました。成長した幼虫にも嫌がらせにはなるんじゃないかな?
その他、ウエスなど布切れに噴霧して幼虫が出そうな場所に置いておく「死の隠れ家」作戦もうまくいきましたwダンボール、ビニール袋も良さそうです。
透明なビニール袋は死骸を確認しやすくて良かったです(^^;)工具をビニール袋に入れて置いてあったんですが「サラテクトミスト」がかかってしまって、拭きそこねたんじゃないかな偶然ですが中で幼虫が複数死んでました。そもそも何故入っていったか不明ですがグリスとか機械油の臭いに惹かれたのかな?
「死の隠れ家」作戦は忌避成分を含まない殺虫剤の方が成功しやすいだろうと思うんですが、「サラテクトミスト」で何故いけるのか不明です。虫よけとしての有効成分がゴキブリを対象としてないからかな?不明。