使用電力100V 20-200Wまでの機器を出力電圧を75-100Vの範囲で変えて動作を弱めることができるというものですね。
昔、同様の製品でgootのはんだごて用のパワーコントローラーを持っていたんですが、うっかり400Wの電気ヒーターに使おうとして一瞬で壊れました。
今回は、もしかしたら「マイクロ卓上旋盤」のモーターの回転数を制御できるかと思って買いました。
でも、「マイクロ卓上旋盤」は12-24Vで、12V動作での消費電力も「節電エコチェッカー」の表示だと「1W」にもならない低消費電力で、このパワーコントローラーでは制御できませんでした。
ホットカッターは100V 20Wでこのパワーコントローラーで制御できました。「節電エコチェッカー」の表示で「21W」(通常動作時100%出力)から「9W」まで落とす制御ができました。
ABSなどに使う場合は通常動作だと温度が高すぎてすぐ焦げるのでこれが有効かもしれません。
他に100V 22Wのはずのサーキュレーターで使ってみようと思ったら、風量最大出力でも18Wで制御できませんでした。他にもマイナスイオン発生とか首振りとか全部使って22Wなんでしょう。
パワーコントロールできる機器が限られるのがネックですねぇ。
電動ドリルとかAC電源で使うほとんどの電動工具には使えると思います。あ、ドレメルのリューターでも使えるかな?
ドレメルのMultiPro 3962-02で回転数を落とす制御できました。本体のスライドスイッチよりも細かく無段階で制御できるのはいいかもしれないですね。電源コードのプラグの金具の形状が片側が広くて厚いものなんでパナソニックの延長コードを挟みました。最近、電源の延長コードはパナソニックのものを買うことが多いです。