Netflixで見ました。グライダーと呼ばれる潜航艇が良かったです。こういう実在するのか架空のものなのか判別つかない存在感のある乗り物やガジェットは好きです。
結局、サメの映画なんですけどね(^^;)
ちょっといただけなかったのが、中国人?の美人女優(だけじゃないですけど)、唐突に諧謔を挟むセンス。身内が死んで大泣き(綺麗な顔を歪めて迫真の演技)の直後にケロッとしてジェイソン・ステイサムといい雰囲気になる。
この映画全体的にテンポが良いんですけど、テンポ良すぎて人物が薄っぺらい。後悔も悲しみも引きずること無くあっけらかんとしてる。上映時間の制限のせいか、編集のせいかw
そういうものが求められていないジャンルの映画だとしても、仲間も死んでいく中で高まるストレスとかありそうなものですがそういう表現がないから悲壮感がない(^^;)
例えば「エイリアン」一作目とは全然違うと言ったら分かってもらえるでしょうか?
主演がジェイソン・ステイサムだから仕方がないのかな?(^^;)