47RONIN
「忠臣蔵」をベースにした不思議ジャパンのファンタジー。相当ゲテモノだという噂を聞いていたので、全然大丈夫でしたw
もうね、ラストの桜、ハラキリ、フジヤマが物語ってますが、製作者が魅力と感じたジャパンの詰め合わせ。日本の時代劇だって実は間違いだらけの妄想と誤解の産物なんだから仕方がないですね。
菊地凛子、見る作品ごとに違う顔を見せてくれますね。最初誰だか気が付きませんでした。なんだかんだ言っても良い女優だと思います。
テッド
「フラッシュ・ゴードン」w日本での公開当時、劇場に見に行っちゃいましたよ。当時はSF雑誌「スターログ」で制作費が莫大な超大作だと知らされていたので、まさかあんな物とはwww
「フラッシュ・ゴードン」はあまりにアレすぎて逆にカルトな人気作になってるんですかねぇ。
パーカー
ジェイソン・ステイサム主演のクライム・アクション。シャーリーズ・セロン演じる不動産会社の女はただの邪魔者にしか思えずw並行して描くことでテンポが悪くなっていたような気がしますが、まぁこの手の作品としては良いほうじゃないかと。「トランスポーター」ほど出鱈目なアクションは無いし。
ホワイトハウス・ダウン
これは・・・特大のクソですねwローランド・エメリッヒってたった一言二言のセリフで登場人物をとんでもないアホや取るに足らない小人物に見せてしまう才能があると思いますw
「デイ・アフター・トゥモロー」は奇跡的にその手の、もう台無し!的なセリフが無かった作品だったという意味でも個人的に評価してます。
セリフを見聞きしなければ・・・絵的には大作と思わせる物があると思いますが・・・総体的には駄作。