響け!ユーフォニアム
トランペット、ソロパートの再オーディションが終わったところです・・・。いいですねぇ、これ。
終わるまでは、漠然と多分どちらがソロパートをやってもそれなりに良いんだろう、ただベストという意味では・・・と思ってましたが、演奏の質の差ははっきりしてました。(当たり前だ、そう音が作ってあるw)
どちらにも手を挙げなかった奴、何なの?とひとりでプンスカしてるところです(^^;)そういうの個人的に嫌いなんですよねぇ。
でもねぇ、ふと思った。これ本当に部員全員に音の善し悪しで決めさせたかったらブラインドでやるべきだったって。緞帳おろしてその後でやらせるべきだった。
でも顧問は、というか作者は結局この、演奏者自らが気づく形を取らせたかったんだろうなぁ、と。その方が後を進ませやすいw
実はもっと初期の時点で、悪貨が良貨を駆逐してしまった状態の、やる気のない悪貨が混ざった状態の吹奏楽部どうするんだろう・・・本来理想的な形としては、やる気のある良貨が残れば良かったんだろうけど何故か居続ける悪貨、そりゃ部活を続ける理由は色々で見栄も外聞もあるだろうしただ下手でやる気もないが吹奏楽と楽器が好きだというのもいるだろう、これどうすんの?と思ったんですけど、顧問の指導と反発をバネにしたやる気と技量の向上であっさりクリアしてしまったところが物足りず、試練が足りないご都合だ、と思っていたんですが(^^;)
でもまぁ面白いですねぇ。