大作の海外ドラマ「ROME」セットで借りました。#06話まで見ましたが概ね「ローマ人の物語」を読んだ私にも納得出来るシナリオなんですが、軍団の戦いのシーンが#01の最初にしか無くて寂しいです(^^;)
カエサルがルビコン川を渡った後、ポンペイウスとカエサルが直接戦わなくてもそれぞれの配下の軍団兵同士の小競り合いはあったはずなので#04の最後の方ででローマを脱出したポンペイウスが#05の冒頭で疲れきってるというのは唐突で不親切すぎます。
地図を示してポンペイウスの移動経路やローマの領内の各地で小競り合いのあった場所と勝敗、敗者の扱いなど説明くらいあっても良かったのに。
でも全体として面白い。猥雑で狡猾でしたたかで人間らしい。あとニオベさんが美人なのが嬉しいですというか助かります(^^;)顔が美しいだけではなくてプロポーションも良いので薄物を着ているときに体の線が顕に透けて見えるとときめいちゃいます(*^^*)
（つづき）
うーん、カエサルと女たちの関係の描き方は面白い（占いや呪いの再現とか）んだけど史実とはかなり異なるようで・・・このドラマ自体、ルビコン渡河直前から始まるのでポンペイウスの逃避行の間にエピソードを挿入するしかないという判断なんでしょうけど。このドラマは戦いよりも性愛を描くという選択のもとに作られているようなので仕方がないですかねぇ(^^;)全裸シーンの多いこと。オリジナル版はどうなのか知りませんが日本版では女性はヘアーまで見せてますが男性の局部はぼかされてます。その代わりファロスの戯画はあちこちに出てくるｗ
