Xbox360を冷やすファンを破壊

Xbox360を冷やすファン(スイッチ付) TAOG-XB2

えーと、消費電力を測るために機器の裏側に回って色々やっていたら、ついムラムラとしてｗ「Xbox360を冷やすファン」のファンガードを切り取ることにしました。

ドレメルのハンディ・リューターでCUT、CUT、CUT。ヤスリで削って出来上がり・・・のはずでしたが、ふと見るとUSBの線が基板からもげてました（＾＾；）

というのも、USBの線がファンガードの内側の抜け止めにガッチリはまっていて破損させずには抜けそうに無かったのでファンと基板は外したけどファンガードの抜け止め部分から繋がってブラブラさせた状態で作業したせいです。

なんてこったい・・・まぁついでだからUSBの線も延長しようかな、と軽い気持で線を剥いたら何故か４本。ん？給電だけなら２本では？残りの２本は何？

うかつにも基板上でどう配線されていたか確認せずに作業してたので、さっぱり分からず・・・USBのA端子の規格を見るとD-、D+とありますが・・・。とりあえず、テスターで

青　1ピン　V BUS

赤　2ピン　D-

銅　3ピン　D+

緑　4ピン　GND

と分かったので基板上の＋、-の配線がされていたらしき場所にハンダ付けしようとしましたが・・・長さがギリギリだったのでリード線で延長して・・・＋は＋同士か？と思って青と銅を＋に、赤と緑を−に繋いで、PCのUSB延長ケーブルにテスト接続・・・すると、ピピピ・・・と聞いたこと無いエラーのPOSTが（＾＾；）

慌てて抜きましたが、ショートさせたかと焦りました。その後、組み合わせを変えて青と赤を＋、銅と緑を−に繋いで見ましたが全く動かず・・・。何かがおかしいと思って青を基板上の−、緑を＋と書いてあるパターンにハンダ付けしたところ、ちゃんと動きました。赤と銅は不要でした。

もうケーブルを延長するのは面倒臭くなってしまったので長さはそのままです。風量が少し増えただろうからそれだけで良しとします。