カプコンの「DINO CRISIS 2」やってます。グラフィックは古いし、キャラが動きにくかったり固定のカメラアングルのせいで視野の狭さを感じたりとバイオ・シリーズの短所といえる特徴はあるんですが面白い。
固定のカメラアングルも、画面外の見えない部分から襲ってくるものへの不安を煽る70年代頃からのホラー映画の手法をゲームに取り込んだものでしょうし、独特の操作性も必要なキーやボタンを少なくする配慮などの結果でしょう。
(追記:固定のカメラアングルは重要なオブジェクト以外はプリレンダーの静止画にすることでグラフィック全体のクォリティを上げるのが主目的だったかも知れませんね。目に見えるもの全てリアルレンダリングのポリゴンオブジェクトにしたらPS、PS2ではいったいどんなのっぺりした世界になっていたやら・・・)
USBアダプターを介してPSのコントローラーを使っています。キーコンフィグもPS版バイオ・シリーズに合わせています。が、バイオ・シリーズも久しぶりでまだ慣れないので前後から挟まれるとぱにくってしまい、まるで、動きがままならない悪夢の中の感じにも似ています。