久しぶりに「The Battle for Middle-Earth」（バトル・フォー・ミドル・アース BfME）起動してbfme.orgでいまだにｕｐされ続けているリプレイデータを見ました。現在v.1.3です。
さすがRadeon x1950 Pro、1024x768ならグラフィック最高にしてもグリグリというかスルスル動きます。このゲーム、3年前のリリースですが今見ても傑作。風景の細かい作りこみや演出がフィールドのライブ感を盛り上げます。こういった指輪世界の構築へのこだわりはLotROと合い通じるものがあり、アンインストールする気にはなれません。
LotROと合わせて再度盛り上がってもいいような気がしますが・・・。そういえばEAの公式サイトにはユーザーがかかわれるのがバグ情報あげるくらいしか無かったですねぇ。公式サイトでリプレイデータや情報の共有のできるフォーラムがあればもっと違ってたかなと思うんですが。
とはいえBfME IIの日本語版は・・・まだ早いでしょうねぇ。でも原作よりのLotROが長く続けば第三紀以前のミドルアースにも興味を持つ人が増えて「シルマリルの物語」や「終わらざりし物語」まで読む人が増えれば、採算の目処が付くかも。
私はこのところ暇を見つけては「シルマリルの物語」を読んでます。これ読むと指輪の世界がぐっと厚みと広がりを持ってきます。今回は3度目の読み直しだったと思いますが、印象に残ったのが後にエントと呼ばれる木の代弁者というか木の牧者たちの誕生のきっかけ。アウレのドワーフ創造と相似なんですねぇ。それでエントと斧持つドワーフの相性も最悪なのかと納得しました。
LotROに登場する「羊飼い」と言われているボブ・ラーカー（http://www.lotro-japan.com/fan/codex/creatures/bog_lurker.html）もその同類でしょう。「羊飼い」じゃ分かりにくいと思うんですけど。やっぱり「木の牧者」の方がいいかも。しかしこのボブ・ラーカー、数多く倒すとなぜか「ゴブリンの敵意」功績になります。よく分かりませんw
