ということでLotROを1GBで少しは快適に遊べるかという目論見が外れたせいもあって映画「300」観てきました。
幻想のギリシアとでもいえそうな・・・絵のような、あるいは夢のようなビジュアル。原作が一応史実を基にしたコミックというかグラフィック・ノベル?だからか「ベルセルク」ばりの奇妙奇天烈な敵も出てきました。
イスラム圏が過剰に反応するのはやはりスパルタ王レオニダスの最後の方のセリフ「神秘主義と専制政治国家に自由主義が戦いを挑む」というくだりでしょうか。
そういう主張はあるかもしれないけど、とにかくビジュアルが強烈。久しぶりにDVDも買っても良いかなと思いました。
「ベルセルク 32巻」が一向に出ないのですがその代わりにはなりますね。「ベルセルク」実写映画化もありえそうだと思いました。
ファラミアの役者も準主役級で出てましたが、演技はいいとは言えませんでしたね。「LotR」でのファラミアの方が演技はしていたかと。「ヴァン・ヘルシング」の修道士よりはマシですが。やっぱり、顔か〜体か〜(笑)の存在主張の人ですね。ラスト、プラタイアイの野の合戦で咆哮しながら突撃のシーンは良かったですけどね。