買ってみました。買って中身を覗いて分かったんですが、これ意外と自作の余地のあるもので万華鏡の中身というか具は自分で作れます(というか作らなければなりません)。
また光源を使って壁などに投影して楽しめますが、同梱の光源は豆電球で本誌には高輝度LEDへの換装記事もあります。
で、たまたまマルゼンのワルサーP99 FIXEDセットの専用フラッシュライトを高輝度LED化できないかと注文したものがあってついでに予備?の高輝度LEDも注文してみました。万華鏡にも使ってみようと思います。
ところで、万華鏡の中身は同梱の直径15mmのガラス管の中に仕込むことになっていますが、ガラス管とゴム栓が一組しか入っていません。追加分は一組500円します。本誌に市販の代替品として園芸用カラーウォーターの容器が紹介されてますが、中身のカラーウォーター込みで定価が600円もします。ネジ式の栓が付いているとはいえ高い気がします。
そこで目をつけたのが100円ショップで見つけたハイドロカルチャー用のガラス製プランター2本&木製ベースのセット。まるで試験管と試験管立て。これは良さそうだと思い買ってきました。
ガラスの容器の直径はやや大きくて17mm。これでは投影式万華鏡のホルダーに入らないのでホルダーの方を削って加工しようと思います。17mm用に加工してしまうと15mmが緩すぎて安定しなくなってしまうと思いますが、手持ちのTAKACHIのグロメットというのを隙間埋めに使います。DPF-7002改の基板にオーグラインを直結した時に穴の縁を保護するときに使ったものでその上のサイズでNG-79-Lが17mm径にぴったり嵌り、内径は15mm。完璧です。
問題は試験管状のガラス容器の栓ですが、これも100円ショップにあるもので何とかなるでしょう。
大人の科学マガジン Vol.13 ( 投影式万華鏡 ) (Gakken Mook)
- 作者: 大人の科学マガジン編集部
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2006/09
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