見ました。いやー、これはなかなかヒドイですねぇ(^^;)アメリカ人はこういう映画を肉料理をつつきながら爆笑しながら見ているというのも良く分かります。
まぁこれは作り手もブラック・コメディのつもりで作ったのかもしれませんが、私が子供の頃はこの手の映画も民放の夜9時台の映画枠で取り上げられていたのに、最近はさっぱりなのもうなずけます。先日見た「テキサス・チェーンソー」とは雲泥の差があります。(もちろん「悪魔のいけにえ2」の方が超ダメ過ぎです(^^;))
デニス・ホッパーのイカレっぷりというか道化っぷりというか・・・も、レザーフェースとのチェーンソーの切り合いでチェーンソーが音ばかりで実際には刃が回っていないのが丸分かりなんで全体的に評価を下げざるを得ないし。
怖さという点で盛り上がったのは、ラジオ局でレザーフェースの兄貴がDJを怖がらせるところですかねぇ。あとはもうグロテスクなだけで。
ラスト、ヒロインがチェーンソーを振り回して雄たけびを上げるところで笑えなかった人はある意味気の毒だとも思います(笑)他に見所は無さそうだし、最後くらいは笑えないと・・・(^^;)