今年は、実家の地方で花火大会を二つ見物しました。8/7の市川大門の花火大会と8/16の石和の花火大会です。
市川大門の花火大会の方は有料観覧席で見ました。こちらは合計２万発といわれる規模の大きな本格的なもので、企業のスポンサー付きの複数の大玉から個人のメッセージ付き（アナウンス）単発などありましたが、中でも花火製造業者の創作花火コンテストが印象に残りました。音楽を数分間流しながらそのイメージに合わせた花火を上げるのですが、個人的には無数の花火が機動を変えながら飛び散る「天空雑技団」というのがどういう仕掛けだろう？と技術的興味を喚起され、女子十二楽坊？らしき音楽とのシンクロも良くて面白かったです。他の作品も構成や音楽とのシンクロ度などおそらく数百発を使ったと思われ見ごたえがありました。
フィナーレも上空一杯の大盤振る舞いで、非常に良かったですね。天気も良好でした。サイバーショットで撮った動画が少し実家のPCに保存してあるのでそのうちどこかに置こうかと思います。写真は残念ながら１枚だけで・・・実は動画より写真の方が綺麗に見えることに気が付きましたが、後の祭り。これも後日ブログに追加するつもりです。
石和の花火の方は、高速バスの車中からたまたま見ただけなんですが、市川大門の花火とはやはり規模が違い散発的なものでした。が、子供の頃から見ている馴染み深い花火大会とはこういうものなのでいかにも夏だなという情緒を感じました。これも良いものです。観覧席に釘付けよりもこういう花火の下でそぞろ歩くというのが良いですね。温泉街通りから鵜飼橋まで川沿いに歩くのが良さそうです。
