予想通りというか、あの脳天気なハッピーエンドには賛否両論。怒ってる人もいるみたいですねぇ。いいじゃないかとも思うんですが・・・ならば、伝えましょう。衝撃の真実ってやつを・・・。
実は、舞と命が激突したときに舞は死にました。深優もすでに命に倒されており、あの状況を覆す要素は無く別の結末への途はすべて閉ざされました。
命は自責の念から自我崩壊を起こして心を閉ざして廃人同様になってしまいます。黒曜の君は生ける屍のような命を意のままに妻とした後、媛星の力で世界中の人間を死滅させて大地を水に沈めました。世界はふたたび二つの石の御柱から生みなされるのです。
ってことで、どうでしょ？
もちろん生き残るのが舞という選択もありますが・・・、実は「舞」は実在しません。命が作り上げた架空の人格だったからです(＾＾；)
まぁ、世紀末を越えてからはアンハッピーエンドは、はやらない気もします。現実には、異常気象に疫病、地震に津波と状況は悪くなる一方なんですが・・・悪くなればなるほど幸せな夢想に逃げ込むという傾向をクリエイターたちは無意識に先取りしているんじゃないか？って気もしますが。
今回の祭りは、チャイルドとして黄泉から抜け出た真白と深優＋アリッサが状況を変える要因でした。真白は前回の水晶の姫だったんでしょうね。真白とカグツチは黒曜の君とミロクに戦いを挑んでカグツチはミロクの剣で口を封じられて倒されていたんでしょう。
