ノートン・インターネットセキュリティを2004から2005にアップグレード？というか置き換えました。
インストール前に、サポート情報を読んで常駐プログラムのうち分かるものをできるだけ停止させました。ノートン関係のプロセスは数も多く良く分からないのでそのままにしておきました。結果、インストールはスムーズに完了しました。
ただ、MS Messengerは普段使用していなくても、アンインストールしていないとノートン・インターネットセキュリティ 2005のAntiVirusが自動的に検出して監視の対象にするので、インストール後にタスクトレイにMS Messengerが常駐してしまいます。windowsコンポーネントのアンインストールでMS Messengerを使わないことにして、AntiVirusの設定でメッセンジャー監視の対象外にすれば従来通り、MS Messengerがいなくなります。
うちはWindows XP sp2ですが、msconfigでスタートアップの自動起動から無効にしても効果がありませんでした。逆にMS Messengerが複数定義されてしまいました。
ところで、ノートン・インターネットセキュリティが重いという話をときどき聞きますが、AntiVirusのシステム全体のスキャンが重いのは当たり前です。どうも動作について理解せずに軽率に重いといっているように思います。私の場合、Celeron 800MHzでノートン・インターネットセキュリティ 2004使ってましたが、全然気になりませんでした。確かにメールの送受信で時間がかかることもありましたがそれは通信状況にもよりますし。
