インターネット・ラジオなどのストリーミング再生時のぶちぶちが無くなりました。コントロールパネルのサウンドとオーディオデバイスの設定で「サンプル レート変換の質」のスライダをいじっただけ。そもそもこの項目自体、トラブルシューティング用なので真っ先にいじってみるべきでした。
初期設定では専用ドライバ側に「サンプリング・レートの設定」があるので、システム側の設定までは気が回りませんでした。すぐ近くの「スピーカー」の設定はいじったんですが。
今日、この解決に至る前にONKYOに「ストリーミング再生でノイズというか音がもたつくんだけど」と電話で相談しましたが・・・Windows Media Player以外のiTunesやReal One Playerを試してみて欲しいと言われました・・・そりゃそれもそうなんだけど・・・こちらのPCやOSなど一切聞いてくれませんでした。一瞬、これは「既知の問題で」と言いかけてました。もしかしてクレームが毎日来てたりして。
まず、 Windows Media Playerを9から10にアップグレードしました。9だったのは、10で圧縮コーデックの質が悪くなったというレビューを見たため。でもこれからは可逆圧縮で統一することにしたから関係ないや・・・で、聞いてみたけどやっぱり、ぶっちん、ぶっちんでした。
ならばとiTunesをインストール。こちらは間隔が伸びてぶっちんにジッというノイズが混じるようになりました。だめじゃん。
で、安定していたオンボードが懐かしくなってSE-150PCIは売り払ってオンボードに戻そうかな・・・と、そういえばオンボードって音質は最低だったからSE-150PCIではアクセラレーションなどパフォーマンスでオンボードと同じレベルに落とせないかな?と思って、いじってみたら・・・うちの場合はビンゴ!でした。
今もストリーミング再生のバロック音楽を聴きながらエディタで書いてますが、タイプしてる分にはまったくノイズ無しです。Windows Media Player 10で。
それから、うちではAudio Deckは常駐させてません。再生中に勝手にコンパネが開いて邪魔なので。