これまで20Lのポリタンクはプラテックのものだったんですが、広口の方の側面が平らじゃないのでキャプテンスタッグの20Lのポリタンクを使うことにしました。
前回10L用に使った1枚880円のお風呂保温シートを今回も使いました。ざっくり900x1120mmの大きさで切り出してハサミで切ったりダクトテープで貼ったりして簡単に作れました。うーん、今回も不格好だけどピッタリ。
これは簡易シャワーとして使うので、36℃までしかないサーモスタットだとちょっとぬるいかな。頭を洗うにはちょうど良いと思ったんですが。
中華の安いやつ。これで42℃くらいの温水を作ろうという。実は先日プラテックの20Lポリタンクで保温カバー無しでやってみました。Amazonの梱包でプチプチシートが内包されてるグレーのビニールバッグがあるんですが、これ結構大きくて、ポリタンクの下に敷いたり上に載せたりして無いよりマシの保温です。
ヒーターは例の薬品臭のする200Wのヒーター。
中華のサーモスタットは3Pプラグですが、うちには3Pプラグがゴロゴロしてるしエレコムの3P->2Pテーブルタップがあるので問題なし。
浴室の室温は16℃くらいで、42℃になるまで6-8時間くらいかかりましたっけ。中華のサーモスタットのTemperatureモードにはSTART、STOPの温度設定ができますがそれぞれ41.0℃、42.0℃で設定しました。42.0℃でヒーターの電源が切れて41.0℃でまたヒーターが作動するように。
温水を撹拌するために水槽用のエアポンプでブクブクしました。これやらないとヒーター周辺は100℃になるらしいので、耐熱が80℃までのキャプテンスタッグのポリタンクがちょっと心配なので。ちなみにプラテックの耐熱は60℃までです。
水流の弱い節水シャワーヘッドで20Lでもまあどうにか簡単にシャワーを浴びることが出来ましたが、頭を洗うにはさらに10Lのポリタンクに温水を用意する必要がありました。
これでも最低限ですね。給湯器が壊れてるのに修理してもらえずシャワーも使えないという人の参考になるかな？
ところで中華の安いサーモスタット、8時間連続使用したくらいから液晶の隅に黒い影のようなものが出てきました。このまま液晶が死ぬんじゃないかと心配しましたがひと晩たったら影が消えました。でも、この液晶すぐ死にそうだなぁ。
前回、ちらっと投げ込み式ヒーターの話もしましたが、1000Wとか1500Wとかあってサーモスタット無しだと70℃まで加熱するらしいです。20Lのポリタンクならあっという間に40℃にできそうだし安いので使ってみたい気もしますが、あれ危ない予感がします。
温水になってるかどうかは手で計らず必ずサーモスタットか温水計を使うべきです。通電中に手や指で水温を計ろうとして感電して怪我したりブレーカーが落ちたりしがちです。
普通の家庭ではちゃんとアース取ってなかったり漏電遮断器は使わないでしょうから、なおのこと。
当然、浴槽で温水作るために使ってる人もいるようですがざっくり言って20Lのポリタンクの10倍近く時間がかかるんじゃないでしょうか。それに浴槽だとうっかり手を入れたくなりますよねぇ。子供とかいると怖いなぁ。
