Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

「AMD Ryzen 5 2600 + MSI B450 GAMING PLUS」

水冷クーラーを交換した時に気づいたんですが、マザーボードの「GIGABYTE GA-970A-DS3 Rev.1.0」は2011年購入なのでもう8年も使ってました。(https://tma1.hatenablog.com/entry/20111003/p1

長寿命固体コンデンサ使用ということで50000時間が目安。1日24時間とすると5.6年。

実際には1日24時間つけっぱなしということは滅多になかったし、8年は余裕で問題なく使えていたんでしょうが・・・昔初めて買ったPC/AT互換機以来マザーボードは何枚も買い替えてきましたが、8年は間違いなく最長記録。

お疲れ様、ありがとうということで買い換えることにしました。

ちょうどソフマップAMD Ryzenマザーボードとセットでちょっとお得なセール中ということで、エントリークラスでいいので「AMD Ryzen 5 2600 + MSI B450 GAMING PLUS」を選びました。

モリーは「PATRIOT PSD416G2666KH (288Pin/DDR4-2666/8GBx2)」で、これも最安クラス。

BIOSがクリックBIOSというグラフィカルユーザーインターフェースで戸惑いました。まぁ分かりにくくはなかったですが、テキストだけのメニューの方が良かったかな(^^;)

モリーはA-XMPによるオーバークロックには非対応でした。

AMD STORE MIを使ってみようと思うので、M.2 SSDを購入する予定です。

AMD CPU Ryzen 5 2600 with Wraith Stealth cooler YD2600BBAFBOX

AMD CPU Ryzen 5 2600 with Wraith Stealth cooler YD2600BBAFBOX

(追記:LEDKeeper.exeというMSIのソフトのせいでPCの動作が重くなったのでイルミネーション関係らしいソフトをアンインストールしました。)

3DMark

「Fire Strike」総合スコアは約9000から約11000に。GPUは変わっていないのでこんなものでしょうか。

CPUに依存するPhysics scoreは約6800から約16000に。これはさすが。

しかし、PCI Express x16はver.2.0からver.3.0になってもGraphics scoreは全然変わらないんですね。+2%程度では誤差の範囲内。

ガンダムオンライン

UIの文字の大きさなどが自分に向いていることもあって解像度は1440x900のままです。体感上、あまり違いはないかな。でも、最初の発進時にこれまでより少し前に出られるようになったから拠点制圧に参加しやすくなったかも。

なお、今の所、戦果にはあまり影響がない模様(^^;)

FF15ベンチマーク

現在の環境、AMD Ryzen5 2600、MSI B450 GAMING PLUS、RADEON RX570では「1920x1080、フルスクリーン、高品質」の設定で評価は「普通」。スコアは「3670」でした。

前の環境、AMD Phenom II X6 1090T、GIGABYTE GA-970A-DS3、RADEON RX570では「1920x1080、フルスクリーン、高品質」の設定では評価は「普通」。スコアは「3662」でした。

あまり変わらないですねぇ・・・。

FF14紅蓮のリベレーターのベンチマーク

現在の環境、AMD Ryzen5 2600、MSI B450 GAMING PLUS、RADEON RX570では「1920x1080、フルスクリーン、高品質」の設定で評価は「非常に快適」。スコアは「10089」でした。平均フレームレート:69.464。

前の環境、AMD Phenom II X6 1090T、GIGABYTE GA-970A-DS3、RADEON RX570では「1920x1080、フルスクリーン、高品質」の設定で評価は「とても快適」。スコアは「6563」でした。平均フレームレート:49.275。

GTX 750Tiでは「1920x1080、フルスクリーン、高品質」の設定で評価は「快適」。スコアは「4649」でした。平均フレームレート:31.857。

こちらは順当にスコアが上昇している気がします。

(追記:AMD Ryzen5 2600、MSI B450 GAMING PLUS、RADEON RX570でCINEBENCH R15のスコアは1212でした。)

Windows10のライセンス認証

SSDやHDDはそのままでCPU、マザーボード、メモリーの変更ですが、Windows10は問題なく起動しました。

が、ライセンス認証は現在上手くいってません。

Product-key viewerでProduct-keyも調べてメモしておいたんですが、有効なProduct-keyではないと・・・。

元々現在もサインインしているMSアカウントで元の環境でもサインインしていたのでデジタルリンクは成立しているものと思っているんですが、トラブルシューティングの「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」を選択すると「弊社サーバーに接続できないため」と認証が完了しません。「数分間待機するか、Microsoft アカウントをもう一度追加してみてください。」とのこと。

Microsoft アカウントをもう一度追加」が分からない・・・。何故?何の必要があって?

新規に追加なのか?既存のアカウントを削除して追加なのか?既存のアカウントを追加し直すことが可能なのか?

これに関しては「Windows 10 ライセンス認証Solomonレビュー[redemarrage]」(https://solomon-review.net/windows10-necessary-to-use-microsoft-account/)を参考にして、ローカルアカウントを新規に作成することと理解して作成しました。

で、ライセンス認証のトラブルシューティングをしたんですが、やはりダメ。

ただアカウントのユーザー情報を見るとデバイスがひとつ増えてることに気が付きました。Windows Updateの最新日付が古い方のデバイスが不要かと思い「PC削除」を実行しましたが・・・これもしかしてマズイ?

というのが現在の状態です。

何も不正をしているわけではないのに、マザーボードを変えるなどハードウェアを大きく変更したというだけでこの仕打は納得行かないですね。

同じように無償アップデートしたWindows10で、同様にハードウェアを大きく変更しても手続きによってライセンス再認証できる人、できない人がいるというのは不公平感があると思う。

デジタルライセンスに関しては電話対応でもダメという話もあれば、電話対応で何とかなったという話もあります。少なくとも無償アップデートの元になったWindows8.1のProduct-keyの申告が必要とか何とか。

このProduct-keyの存在と無償アップデートしたWindows10を一度でもライセンス認証していれば電話対応で再認証可能だとか。

いつもProduct-keyはメモしておく習慣があったんですが、Windows8.1は元からあまり信用していなかったし、比較的短い使用の後でWindows10にアップデートしてしまったのでメモしてない。パッケージはどこかにしまい込んでしまったので探さないと。

(追記)
MSI B450 GAMING PLUS」ですが、Ryzen第3世代には非対応ということでちょっと失敗だったかなと思っています。前の環境の「MD Phenom II X6 1090T + GIGABYTE GA-970A-DS3」でもマザーボードに耐久性はあるのにCPUアップグレードの選択肢がほぼなくて悶々としていた日々を近い将来また繰り返すことになるのか・・・orz

(追記&訂正)
BIOS 1.8入りました。Ryzen第3世代CPU対応のBIOS 1.8が配信開始時期にLiveUpdateから見つからなかったのでこのマザーボードは非対応なのか?と早合点しましたが、後日BIOS 1.8に更新できました。これでRyzen第3世代CPU対応になったのかな?(2019.07.04)