けものフレンズ
サーバルがキャバ嬢っぽい？ｗ確かにねぇ。ヒョウ柄の好きなギャル系キャバ嬢とか。
私個人的には#01話がいちばん好きです。それはもちろん、サーバルの魅力が一番でしょうねぇ。かばんは記憶がなくて自分が何者か分からないせいで不安だろうし、他の動物と比べて何も出来ないと自信が無い・・・ところが、サーバルは大丈夫だと言ってくれるし些細な長所を「すごーい」と褒めてくれる。
これ、キャバ嬢も結構だけど、子供の長所を褒めて伸ばしてやる親や教育者のあって欲しい姿でもあるのではないかと。
あるいはまた、まだ何者でもない子供だけでなく、未だに何者かに成れていない若者や、ドロップ・アウトしてしまって何者かに成れなかった大人、そういう者を癒やして励ましてくれる存在が好かれるのは当然でしょう。
TV番組「しくじり先生」の新庄を見ても思いましたけど、人間死ぬまではまだ可能性はあるわけだし。自分が目指す目標は何でもいいんじゃないですか？「稼ぐ」でもいいし「作る」でも「書く」でも「読む」でも「観る」「聞く」「知る」「食べる」「触れる」でも。動詞ってそれだけで未来を感じますよね。対応する目的語を暗に含んでいてそれを志向するのが前提だからなのか、必然的に未来の行為を必要とするからなのか。
