Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

バクマン。

Amazonで購入した全20冊の古本届いたので読んでます。6巻まで読みましたが、この辺は先日DVDで見た「疑探偵TRAP」休載の辺り。アニメ版はかなり忠実に丹念に描いてますね。


もしかしたら原作にはもっと他の登場人物が色々と出ていたのではないかと思っていたのでその点では予想を裏切られましたが。


キャラクター・デザイン、アニメ版も良く特徴を捉えながら更に柔らかい方向に洗練されてる感じがします。編集の港浦とかアシスタントの高浜とか。原作の亜豆美保の顔って微妙なバランスの絵ですね(^^;)一部分が少しでも違うと別の顔に見えがち。1巻と6巻で違うとか言うレベルじゃなくて6巻の中でも顔が違うコマがあるように感じてしまうのは、特徴があるようで無いから?アニメ版の方がさすがに大量に描きやすいように分かりやすい特徴を加えているという感じかな。


あとアニメを見た時に気になっていたシーン、服部が港浦に担当を引き継ぎした後、エレベーターの前で真城と高木に礼を言われて親指を立てた後、タイミングよくエレベーターの箱が来て、もしくは丁度箱が来ていて服部がそのまま乗り込んでいくわけですが、私は現実にありがちな状況としてあそこで箱がなかなか来なかったらどう間をもたせるのかな?とかちょっと気まずくなるんじゃないか?とか想像した部分・・・原作では服部が「じゃあ」と別れを告げたのはエレベーターの真ん前ではなくてマンションの廊下の真ん中辺りなので、もしかしたらもっと間があったのかなと。我ながらつまらんことを想像する癖があります(^^;)


それと原作では「疑探偵TRAP」って、「探偵TRAP(仮)」からいきなり金未来杯エントリーで「疑探偵TRAP」と表示されてましたが、アニメ版ではタイトルを変えるシチュエーションが描かれていたような。


まぁ微妙にアニメ版と原作と違う部分はあっても当然ですけどね。