精霊の守り人
先日のドラマ版とアニメ版、どちらが原作に近いのかな・・・皇帝の人柄がかなり違うので気になる。
後に尾を引く伏線となるのはドラマのほうだなぁ・・・チャグムとの間に確執が残る。
良画質とはいえHuluで配信されているのはバンダイチャンネル版なので若干不満が残ります。TV放映されたら録画し直すか。昔、SD画質で録画したものがどこかにあるだろうけど、確か途中から録画していたはず。
刀鍛冶から水車小屋が燃える辺りまでが特に好きなエピソードが集まってます。賭博のイカサマを見抜いたり、第一王子サグムの夭折が描かれたり。
アニメ版が26話で描いたものを50分枠とはいえ4話で描いてしまったドラマ版には無い良さですねぇ。
アニメ版を久しぶりに見て感じるのは、甘さというか甘えのない筋立て。敵対する者を阿呆として描けば主人公たちが楽になるのに、敵対するものも優秀なのでそれを上回らねばならない。ありきたりのラノベ原作ファンタジー物なんぞは到底太刀打ち出来ない。
