マウントベースやらレーザーサイト付けると手持ちのホルスターに入らないのでスリング（実はデジカメのストラップ）をつけようと考えました。最初は一端をトリガーガードに他端をグリップに付けて首から提げていたんですが、ガスの放出口が下向きになった状態の直後に発射すると生ガスを噴くらしいし、もう少し格好をつけようと２０ｍｍレイルに取り付けられるG&Pのスリング・スイベル・マウント(ナイツ・タイプ QDスリング・クリップ for RAS 型番GP197)というのを取り寄せてみました。
ショップのサイトの写真で見たときは気が付かなかったんですが、予想していたより一回り大きくて固定用ネジが太すぎてマウントベースの溝に入りません。マウントベースの溝は４ｍｍであるのにGP197のネジの太さは５ｍｍ。
仕方なくタクティカル・マウントベースの方を削ることにしますが・・・納得しがたいなぁ。ビームフォードｅのマウント固定ネジはサイズが合っていましたが、レイルシステムの規格って何種類もあるんでしょうかねぇ。
なお、このGP197、スリングリングを脱着できるのはいいんですが、塗装の表面硬度があまり高くないのか購入後、寸法を測るなどしているうちにリングにキズが付いてそこから塗膜がボロボロ剥がれてきました。やっぱり安物だからか・・・。塗装しなおさなきゃ。
塗膜の剥がれた部分を見てみると硬度がどうのというより金属表面に塗料の食い付がまったく見られず完全に浮いている感じを受けます。
