- 作者: レンデイトン,Len Deighton,喜多迅鷹
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1994/11/01
- メディア: 文庫
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まだ第1部 ヒトラーとその軍隊しか読んでいません。「電撃戦」といいながら第一次世界大戦のドイツの敗戦から詳細に語られていて、当初退屈も感じましたがのちのヒトラーとナチズムの台頭を理解するには必要だということが徐々に分かってきますし、また「実録第二次世界大戦3」あたりで悲惨なスターリングラード攻略の模様など読んで疑問に思っていたこと・・・優秀でヒトラーを嫌う将官も多かったのに何故ドイツ国防部はヒトラーに忠誠を尽くしたのか・・・が分かると思います。