先日の読み込み時のBeta/Jitterテストでもサウンド改善ディスク「SID」を使う意味はありそうに思えたので、PX-755A1台で読み書きすることにして読み・書きそれぞれで「SID」を使ったら間違いなくJitterが少なくなるんじゃないか?と思ったんですが・・・
メディア認識時のスピンアップか何かでどこかにひっかかったらしく「グガッ」と恐ろしげな音がしたのであわてて「SID」のPC用ドライブでの使用をやめました。
以前、DVD-RAMマルチドライブのHITACHI GF-2000やDVD-RドライブのTOSHIBA SD-M1802を分解した写真を改めて見てみるとPC用のドライブは筐体が薄くて距離が取れないせいかクランパーが小さくて磁石でしっかり抑えたりせず金属バネで抑えたりしています。
YAMAHAのSCSI用の古いCD-Rドライブもジャンクとして実家に置いてあって、これも分解したことがあるのですが、このドライブのクランパーはCDP並に大きかったこと、フローティング構造がしっかりしていたこと銅めっきのネジが使われていたことなどが印象に残っています。
PX-755Aも同様にクランパーが小さかったら・・・大きくできないか?なんて考えているのですが・・・。ジャンクのCDPなど買ってきてパーツを流用するとか・・・。多分、クランパーを大きくすれば「SID」がひっかからなくなるのでは?と考えているので。