CODE:101〜103まで見ました。
音声は光ケーブルでDPF-7002に送ってDACでデコードしてHA-1A+MDR-Z900で聞いています。映像作品はやっぱり低音が欲しいので。それにしてもFURMAN POWER FACTOR PRO入れたからやっぱり音がイイ!試しに一番のノイズ源であるだろうPCと液晶モニターの電源ケーブルをノイズフィルターの無いタップ経由でFURMAN POWER FACTOR PROに繋ぎました。今のところ悪い影響は認められません。かえってPCからの音は良くなったような気がします。
この作品、メカがらみは良くできていて全体としては好きなんですが・・・主人公の美風がどうにも嫌いで嫌いで・・・。
宇宙の迎撃部隊が安全基準の大きさに破砕しそこなった彗星の破片を、地上から迎撃する部隊の候補生に「あたし、なんでここにいるんだろう」などとほざいている奴がいること自体、大間違いだろ!とイライラさせられたCODE:101。
いざ実戦となると足が竦んで「助けて」と叫び、風に背中を押されてやっと前に出るていたらく。おまけに迎撃に成功した後も宇宙に魅せられて反転降下のタイミングを遅らせる危ない奴。帰投後もチームメイトが店の手伝いをしているのにひとりだけ紙ヒコーキ飛ばして自己満足のイヤーな奴なCODE:102。
海に潜れば海底に魅せられて深く潜りすぎてチームメイトに助けられる、どこまでもお荷物な奴。迎撃に上がったらまたまた宇宙に魅せられて帰還限界を越えて、燃料不足で余所(グアム米軍)の基地に緊急着陸。で、ノホホンとグアムで海水浴かよ!のCODE:103。
そもそも危険なギリギリの線まで行かないと色が見えないなどとほざくのは、「わたし、何でここにいるんだろう」と合わせて現実感の喪失って奴で精神障害に間違いなし。こういうのが仲間を巻き込んで死ぬんでしょう。
でなければ、仲間を死なせたり取り返しのつかないことをしてから自分のバカさ加減に気が付くというキャラなんでしょう。
ほんっとイライラしますよ、この美風というキャラは。映画「トップ・ガン」や「グラン・ブルー」の影響が入っているかも知れないけど・・・。ケータイしながらとかヘッドホンで音楽聴きながら自転車や自動車を運転してる連中並に嫌い。事故るなら一人で事故って死ね!って感じですが(^^;)
周りが甘すぎます。こういうのは一発バシッと食らわせてやるか、早々に別の進路に追いやってやるのも人情ってものです。でなければ、一生、重荷を背負うか、でなければさらに腹立たしいことに「あたしが他の皆の分までしっかり生きてあげるわ」とかほざくことになるんでしょうから。