安かったので新品で買いました。吹替版だったのか・・・若本規夫まで出てるんですが(^^;)今のところ対象物の時間を操作するデバイスはまだ無くて普通の雰囲気系FPS(「METRO2033」みたいな)として楽しんでます。
ロシア、というか旧ソ連関係の事物を題材にしたゲームって何となく好きですねぇ。秘密主義とチェルノブイリ事故のせいでしょうか、大きな謎が潜んでいるという設定に空想的リアリティ?とでもいうか、フィクションとしてなら受け入れやすい雰囲気があるんでしょうかねぇ。
武器、強化できるのは良いんですが・・・初期状態のハンドガンは携行弾数少なすぎ、ショットガンは威力が低すぎ(あるいは射程が短すぎてダメージを与えられないのかな)「NecroVisioN」の後だからか特にそういう印象を感じます。
でも本当に雰囲気はいいなぁ。あちこちで見つかるノートや音声記録で不安や恐怖を煽るのは定番ですけど有効な手法ですね。あちこちに貼られたソ連らしいプロパガンダというかプロレタリア・アートも良い感じ。映写機で見られる映像は「Fallout 3」同様50年代60年代風のスタイルでブラックユーモア溢れる物。そういえばこちらのはカラーだなぁ。(過去(60年前)で見られる映像記録はモノクロでした)
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: Video Game
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